ストレスと上手につきあう・・楽しいことをしよう

ストレスになること

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

とかく現代はストレスの多い世の中と言われている。

ストレスには色々な種類があって私達が受けるダメージも様々・・・

ストレス=嫌なこと、困ることと思ってきた私だけれど、そればかりではないことが分かってきたのはごく最近。

暑いも、寒いもストレス。いいことも楽しいこともストレス。

マイナスの事ばかりがストレスだと思っていたら、プラスのこと、つまりポジティブなこともストレスになるというのだ。

けれどこの前向きな、心地よいストレスは体にも心にも当然いい効果をもたらす・・・

分かりやすい例で親しい人との死別がかなりのストレスになると言うのは想像がつくけれど、しあわせ一杯の結婚も実はストレスなのだという。

(結婚は人生の墓場とも言うそうですが、そういうのとは関係なく)

しあわせなこと、楽しいこともストレス

今までストレスと言うと、マイナスの事ばかりしか取り上げられず、そのストレスがたまると、積み重なると心身に負担がかかり調子が悪くなったり、実際に病気になったりすると言われているから尚更だ。

ストレス=悪い物

と思いこんでいた。いいことも悪いことも人間を取り巻くすべてのものがストレスになっている、と言われれば、納得するようなしないような・・・

ストレス=刺激

と考えれば、いいことも悪いことも、「そうかな」と思えてくる。

いいストレスを増やす

悪いことばかりがストレスになっていると、すでにみんなが知っている通りの結果になるけれど、いいストレスを増やすことで、悪いストレスも薄らぐらしい。

楽しいこと、わくわくすること、ときめくこと、しあわせを感じること、美味しい物を食べること、いいものを観ること、聴くこと、お気に入りの事をすること・・e.t.c.

こうしたいいストレスを感じ上手に味わうことがどうも大切らしい。

大きな悪い、マイナスのストレスを感じているときもずっとそれを感じていられないようにすると、心身に与えるダメージは和らぐそうだ。

何か5分でも10分でも少しの時間でいいから、そのストレスから離れられる物、気がそれるものを見つけてやってみるのが結構効果を上げるという。

このブログでも副腎疲労の事を取り上げていたけれど、ストレスによって作用するのはホルモンなどの分泌に働く副腎が大きな役割を担っているけれど、当然いいストレスも悪いストレスもこの副腎は影響を受けている。

副腎は腎臓の上にある小さい臓器だが何らかのストレスを受けると、普段は左右一対でクルミ大の大きさと言うが、大きくなると言う。重さも7~22g位へと変化すると言う。

それだけ悪いストレスは副腎に負担がかかっているけれど、気の持ちようと昔から言われているように、出来るだけ前向きに考える、行動すると言うのも必要らしい。

どん底にいるとそうもいかないけれど、それから少しでも離れて全く別の物に熱中してすこしの間、それを忘れる、と言うのも大切なんだそうだ。

このところ私を悩ませているアトピー。

時に猛烈な痒みで「ダメだ!!」と分かっていてもかきむしって、痛みまで出てしまっている始末。これでは絶対良くならない。

かくして私もこのストレスから離れるよう、本を読んだり、好きなことに熱中出来るようにして痒みから頭を離すようにしている・・・

効果が出ますように

表示テストです

てすとてすと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする