甘い物が大好き・食べたいのは病気!!

上記を読んで「何もそこまで神経質にならなくったっていいのでは?」と思われるかも知れない。

後に書く予定だけれど、「人間の体は、口から摂る、特に砂糖(ブドウ糖はもっと)を処理できるように出来ていない」と言うことと「人間の器官の中で最も重要な働きをしている脳は、もっとも繊細で敏感なので、直接脳にまで到達してしまう砂糖やブドウ糖の成分は、脳の機能を左右し、情緒面でもダメージを与えてしまう」と言う事実があるからだ。

砂糖やブドウ糖の摂取が危険なのは何も低血糖症の人に限らない。一般の人、健康な人でも十分注意が必要だと言うことが、私が色々調べていくうちに改めて分かった事だからだ。

そんな時、栄養療法を学びご自分でも実践されている方が先日こうおっしゃった。「甘い物が欲しいとか食べたいというのは、それだけで病気ですからね」

先日、『なぜあなたは食べすぎてしまうのか-低血糖症という病』の本をお出しになった矢崎先生も本文の中で同じ事を書かれている。

砂糖やブドウ糖類が入った物を口にすると、習慣性があるし、摂れば摂るほど欲しくなる、インシュリンの過剰分泌などが起こり、強いては副腎が疲労してしまうと言う悪循環が待っている・・・・

もう立派な病気なのだ。

初めてこれを読んだ方は、ちんぷんかんぷんかも知れないけれど、甘い物が欲しくて仕方ないとか食べないと落ち着かないなどはちょっと考えると、正常な状態ではないとも思えてくるのではないだろうか?

この事は日本の医学界には認識もされていないし、知っている医師もごくわずかだから、これが病気の状態だとは医師でさえ言わないだろう。

心身共に健やかでいたいのなら、砂糖やブドウ糖類を止めること。いきなりすべては止められないから、少しずつ少しずつ、減らして行くことを是非お勧めする。

もうすでにその影響が出ているかも知れない・・・頭痛・風邪を引きやすい・アレルギー・視力低下・背中や腰が痛い・めまい・CFS・PMS e.t.c.

甘い物を過剰に摂っていくことで、血糖値が上がらないとやっていけないような、仕組みが体の中で出来上がってしまう・・・

つまりどんどん甘い物を摂る量が増えていってしまう、と言う悪循環になってしまうのだ。

やっぱりこれって「病気」でしょう・・・

ずっと摂っていたら、大変なことになる・・・

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てすとてすと

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