かゆみにはビタミンC・・・

乾燥肌とかゆみ

手足が粉を吹いたようにかさかさしてかゆい・・頭皮が荒れてふけが出やすい・・

アトピー体質の人は、乾燥肌の人が圧倒的に多い。部分的に脂性の人でも全体で見ると乾燥している。乾燥しているだけで、肌はかゆくなることが多く、このかゆみが実はアトピー性皮膚炎などを悪化させるというのは、知られている。

皮膚科にいくとかゆみ止めの軟膏や、抗アレルギー剤、かゆみの原因となるヒスタミンを抑える飲み薬が出されることが多い。

かゆみにはビタミンC

その昔、もう40年以上前になるが、私が小さい頃やはり皮膚炎(当時は湿疹といっていたがたぶんアトピー性だったと思われる)で時々皮膚科に行っていた。

ステロイド剤などがまだなかったと記憶している。軟膏を処方され、時々真っ黄色の注射をされていた。当時医師に聞いたのを覚えているがどうもビタミンCなどだったらしい。いつのまにかビタミン注射はどこの病院でもやらなくなったが、ステロイド剤の発売と関連があるようだ。

アトピーにしても何にしても皮膚炎の治癒にはかかないことが、第一となる。だがこれがすごく難しく、意識しないうちに、寝ている間などかきむしって、シーツが血だらけ・・というのはよく聞く話。

かゆみには患部を氷などで冷やすといい、というけれど全身に及ぶ場合や冬などは辛い。

かゆみにはビタミンCがよく効く。ヒスタミンを抑える働きがあるそうで、一日何度も頻回とると良いそうだ。ただ通常より多くとるので、お腹がゆるくなって下痢をすることがあるので、下痢をしない程度がいい。

栄養療法では、栄養素(サプリメント)を単体でとることで、○○の症状に効くとか治るという薬のような即効性や作用はない。

かゆみにもビタミンCを多くとるのであって、そのほかステロイドホルモンやコラーゲン合成や肌の再生などにたんぱく質も必要だし、亜鉛もいる。皮膚炎には鉄不足も深く関係しているし・・と言ったように、複数の栄養素をとることで改善されていく。これを考えずに単体とっても良くならないのは、このため。

皮膚炎のためだけではなく色々なところへの作用のためビタミンCが入っている(αリポ酸やビタミンPなども配合されている)サプリメントを一日、ビタミンCだけで3g(3000mg)とっている人もいる。

かゆいときは、これをもう何mgか増やして、頻回とるといいそうだ。一度に沢山とらず、頻回の方がよく効く。ビタミンCはすぐに体内から出て行ってしまうからだそうだ。

ビタミンCは実に色々な所で作用している。骨を作るのにも一般認識ではカルシュウムが必要と思われがちだけれど、たんぱく質とビタミンCなどがなければ作られない。コラーゲンの生成にもたんぱく質とビタミンCなどが必要。

というように、結構優れものだけれど、足りなくなりがちな大切な物質。食べ物からもしっかりとって、足りない分はサプリメントでとることになる。

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