パンを食べると血糖値がすぐ200を超える

おじいちゃん「私はもう90超えてるんですよ。」

ええっー。そんな風にはお見受けしませんね。びっくりです。お元気ですね。

「いやいや、私は糖尿でね」

(あら、ビンゴ・・)

「朝なんて牛乳に豆類、サラダ、それに食パンを食べるのだけれど、もうそれだけで食後の血糖値が軽く200超えるんだ。そんなに食べていなくても、パンのカロリーが高いから・・・」

(いやいや、カロリーじゃないでしょ。パンの糖質が血糖値を上げているのよ)

と思いつつ・・・

そうですか大変ですね・・。

「低血糖もしょっちゅう起こすんだ。時々暴れるし・・・」

「でも何とかコントロールしていて、このところの数値も6.2位(HbA1Cの事だろう)。医者が不思議がるんだよね・・」

(う~ん、高くはないけれど、低くもないなぁ・・)

HbA1Cは「糖化ヘモグロビン」ともいい、ヘモグロビンにブドウ糖がくっついた物だそうだ。栄養療法の血液検査でもお馴染みで、糖尿病の人に限らず血糖調節異常(低血糖症)の人にも重要な項目。約1ヵ月~2ヵ月前の平均血糖値を見るものだ。

でも90歳を超えていらっしゃるこのおじいちゃん、時々暴れて同居している婿殿やお嬢さんを手こずらせるのだそう。暴れる・・すごい体力・・・

おじいちゃんの横でうなずいていたのは何とそのお嬢さん、と言っても私より遙かに年上でしたが・・・。

「糖尿はカロリーのコントロールが難しいんだよ」

とおっしゃっていたけれど、糖質つまり炭水化物を控える、または全く食べない様にすることで、カロリーコントロールよりも簡単に血糖値が下がる。

日本の医師達は血糖値を下げる目的でカロリーコントロールをしているけれど、カロリーをコントロールしていても血糖値は安定しないと言うことは、生化学的にも生理学的にも非常に常識的な事なのだけれど、ほぼ全部と言っていいほどこれを知らない。

カロリーを制限するが為に、生きていくために必要な栄養も摂れず、血管が脆弱化し、本来血管壁を守る目的で食事制限しているのに、結果として栄養不足で血管の膜が弱くなっているe.t.c.・・・

糖尿病に限らず血糖調節異常(低血糖症)の人、糖質・炭水化物を多食している人は是非糖質制限食をして欲しい。血糖値の変化は多かれ少なかれ、誰にでも起こるのだから。

血糖値の変動幅を糖質を制限することで、出来るだけ少なくする。これがメタボリック、糖尿病などの予防になるのをお忘れなく。

尚、アルコールも糖質だから見落としてはいけない。お酒もほどほどに。

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