皮膚炎やアトピーになってしまう・・・貧血を考える 12-

隅々に血液がいかないと・・・

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貧血があると体の隅々にまで血液が運ばれない。

体の末端は脳やその他の臓器に比べて生命に関わるほど重要ではないから、血液が回っていく順位は一番最後。

血液が行かない、と言うことは栄養も運ばれない。血液が行かないから冷える。手足の先が冷たいのもこのため。貧血に冷え性の人が多いのもこのため。

末端、皮膚の表面も末端と言えばそうなわけで、人体の中で一番大きい面積を持つのが皮膚なのだ。その皮膚に血液も酸素も栄養も十分行かなかったら・・・

肌のトラブルは当然起こってくる。近頃は余り聞かなくなったけれど、冬場のしもやけもその一つ。血液が十分行き渡っていればしもやけは起こらない。

皮膚炎やアトピー性皮膚炎と言ったものも貧血が深く関わっている場合がある。

皮膚のバリアも栄養が関わっているのはご存じの通り。けれど栄養を運ぶはずの血液が十分行き渡っていなかったら、それも低下してしまう。血液は免疫とも関わっているから免疫が低下すればバリアの低下している皮膚からはあらゆるものからの感染の確率が高くなってしまう。

肌トラブルも増えてしまうのだ。

実際アトピー性皮膚炎と診断されていた人が、よく調べたら栄養欠損と共に貧血がひどく、貧血を治したら皮膚も良くなってしまったと言うのは栄養療法をやっている医師が多く経験していることのようだ。

貧血は皮膚にも影響してしまう。

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