昨日の朝日新聞、別刷りbe on Sundayに
「元気のひけつ GI(血糖上昇指数)」と言うのが載った。
「血糖値は、主に食品に含まれる炭水化物によって上がりますが、炭水化物の量が同じでも、実は食品によって血糖値の上がり具合に違いがあるんです」
低血糖症で大事なのは、血糖値の調整。
急に上がるのを避けなければならない。
何故なら急に上がった血糖値は、急激に下がったり、場合によっては上がったり下がったりする。この状態になると、体が生命の危険さえ感じて色々なホルモンを出して、血糖を上げたり下げたりするように調整をする。
このホルモンの分泌が体調不良や精神面での不調をきたす。
この状態にならないよう、ちょっと頭を使えば言い訳だ。
何事も調べること。ネット普及により、いい情報もそうでない物も沢山あるけれど、鵜呑みにせず自分で調べて欲しい。
自分の体、子どもの体、家族の体・・
誰にでも低血糖症になる危険があると言うこと。守っていきましょう。
この記事で気になったこと。GI値の高い物から低い物と各食品が絵を使って分布している。この中に是非「白砂糖」を入れて欲しかったなぁ。
砂糖だって立派な食品。しかもあらゆる加工食品に入っていて、高GI値。
これを正しく認識している人がどれだけいるだろうか。
誤解のない様に書くけれど、砂糖が悪者なのではなく、
高GI値故摂取する量や頻度が問題なのです。