IgE抗体値が下がる訳・・アレルギーは治る 5-7 赤ちゃんとアレルギー

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離乳は慎重に

第2子が小さい時、アレルギーがひどく妊娠期間あれだけ気を付けたのに第1子より肌などは調子が悪く、がっくりした。

人間の体のこと栄養のことをこの2,3年のうちに少し勉強したお陰で、あの時のアレルギーはたんぱく質不足、鉄不足、亜鉛不足などなどによるものが大きかったと分かった。

勿論これは私の栄養不足からくる物でもあった。食べたものが母乳に出てしまうから、母親も食事制限をするように、と言う事を守っていたからだ。

これが本当に影響していたのかどうかは分からないけれど、栄養価の高い母乳でなかったことは確かだった。これも今頃分かったんですですけれどね・・・・

ひとたびアトピー性皮膚炎だのアレルギー体質だのと医師に言われてしまうと、病院によっては除去食を勧められる。

(現在もそうかどうかは分からないが・・あくまでも当時)

たんぱく質によるアレルギーが大半を占めるのでアレルギーを起こすたんぱく質の食材を制限するわけだ。

子どもは腸管や腸壁、胃酸の分泌も未熟なため消化が大人のように十分出来ない。そのため消化しにくいたんぱく質は未分化のまま腸壁から吸収されることもあり、LGSでなくとも腸壁を荒らしてしまうことがあるらしい。

第二子は赤ちゃん当時、そんなことも少しはアレルギー専門医から聞いていたので、離乳食を極力遅らせていた。その頃は何故か「離乳食を早く始めましょう」みたいな一部の風潮で、母乳やミルク以外の味にも慣れさせるため、生後2カ月を過ぎた頃から、白湯で薄めた果汁やみそ汁の上澄みを与えるように指導があった。

生後2カ月なんてまだまだ胃も腸も成長が不十分もいいところで、これには従わなかった。現在の指導はどうだろうか?

赤ちゃんの胃は生後の日数が経たなければ経たないほど、殆ど直線の筒のような胃なのだ。母乳であろうとミルクであろうと、飲んだらすぐに通過してしまうような筒状。

それだけ未発達で生まれてくる。

腸にしてもそうだ。よく赤ちゃんは飲んでるそばからぶりぶりとうんちをする事があるけれど、これはそう言う構造だからなのだ。だからすぐお腹が空いて、2,3時間ごとの授乳になる。

少しずつ飲んで栄養を吸収する事で、胃や腸の機能も整ってくる。

それが生後10カ月から1年と言うので、特にアレルギーが心配される子どもは余り早くに離乳食をしない方がいいという考え方もある。

たんぱく質を十分消化・吸収出来るような状態になるまで、母乳またはミルクで頑張ってみるというのはある意味大切かも知れない。

けれどいくら頑張っても母乳を出す母親の栄養が貧弱であったり、貧血があっりすると栄養価の高い母乳は出ないだけでなく、母親の体調も崩しかねない。

分子整合栄養医学では授乳時の母親のたんぱく質摂取量は、(通常の大人の1キロの体重当たり1g~2g必要と言われているけれど)1キロ体重当たり11gのたんぱく質が必要と言われている。それだけのたんぱく質はどうやってもなかなか摂れない。その分プロティンパウダーで摂ることを勧めてはいるけれど、そのくらいたんぱく質が重要で必要と言うことが分かるだろう。

赤ちゃんの体重が思うように増えなかったり、授乳時間が余り空かないなどの母乳不足があったなら、母乳にこだわらず、ミルクで足していくことを考えないと、赤ちゃんの体の形成に必要なたんぱく質などが摂れなくなってはアレルギーに打ち勝つだけの粘膜も免疫も作れなくなり、本末転倒・・・

ちょっと話がずれてしまったけれど、これからお母さんになる方々、授乳中の方々、やっぱりしっかり食べて下さいね。

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てすとてすと

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