人体は精密化学工場

分子(整合)栄養学を知れば知るほど、人間の体は精密に、各栄養素を元に、実に緻密に動いていると感激するほど。
普段何気なく口からとっている食物で体が作られて、円滑に動いている、と思うともっと真剣に食事をしなければならないと反省する。
これでも大分気をつける様になったのだけれど・・・
本当に健康である状態は、なかなか難しい。
足りない所はサプリメントで補う事は、当初私には抵抗も疑問もありました。
でも、昔に比べ野菜などの栄養素が激減していること、農薬や食品の添加物で汚染されていること。
たんぱく質摂取の低下から消化機能や吸収機能の低下で体に十分行き渡らないこと。偏った食品の摂取で体調が思わしくなくなる事(炭水化物(糖質)・砂糖・塩・油脂など)・・
圧倒的なビタミンB群不足である事。これらを知ると、サプリメントの摂取が必然になって来るのが理解できます。
ビタミンB1の大量消費
テレビをみる。ゲームをする。パソコンに向かう。これらが大事なビタミンB1を大量消費します。
ビタミンB群が足りないと、疲れやすい、だるいなどの身体症状が出てつらいのも確か。でもビタミンB群が足りないとは思わないのですよね。
(他にももっとあるが分かりやすい代表として)
だからといって「そうだ、コンビニでビタミンB1買って飲もう!」といって飲んでも難しい。
効き目がないとはいいませんが、やっぱりタンパク質を中心にバランスよく食べることと疲れる元を減らすこと。
その上で適正量とることが大事です。ついでにいえば、市販されているサプリメントは含有量が低いので、期待した効果は余り望めません。安全性も気になるし・・