貧血を考える2- 私は貧血ではありません
有経の女性の6割から7割、つまり10人中6,7人は貧血であるといわれています。 この貧血は『鉄欠乏性貧血』といわれるもの。有経の女性だけでなく成長期の子ども、もちろん栄養欠損の人、そして何らかの病変があって鉄欠乏性貧血になっている人、と様々。 一般の病院ではヘモグロビン値が(基準値) 男13.5-17.0 女11.5-14.5 g/dlとなっています。注・各医療機関で数値に幅がある。 数値の下限、つまり男性13.5・女性11.5あれば医師から「あなたは貧血ではありません」とか「貧血は問題ありません」と言われる。