「 2010年01月 」一覧

ごはんを食べないという選択・我が家の場合5-5茶碗が割れた・・・

ごはんを食べないという選択・我が家の場合5-5茶碗が割れた・・・

私と家族の血糖調節異常(血糖調節障害)=低血糖症をきっかけにごはんを見直す事となったけれど、そうはいってもなかなか切り替えが出来なかった。 本来食べるなら「玄米の方が望ましい」とはいわれてもいたが、「何もそこまでしなくても」という甘い考えがありました。(ただ、前回も書いたけれど玄米に固執しすぎるのも問題ですしそもそも消化・吸収できる胃腸なのかも問題。) 我が家が白米の中に麦や雑穀などを混ぜて食べたしたのはいつの頃だったかもう記憶が定かではないけれど、徐々に白米は食べないようになっていきました。

ごはんを食べないという選択・受け止め方4-5 白米を止める。ごはんを減らす。を受け入れられるか??

ごはんを食べないという選択・受け止め方4-5 白米を止める。ごはんを減らす。を受け入れられるか??

私が今までずっと食べて来た白米を(正確には白米のみを食べなくなって)食べなくなってから、かれこれ3年位でしょうか。 きっかけは私や家族が血糖調節異常(血糖調節障害)=低血糖症と診断されてしばらく経ってから ・白米を止める ・ごはんの食べる回数と量を減らす と言うこの2点を栄養指導の管理栄養士から話を聴いたとき、最初は非常に戸惑いました。 へっ?何?? 白米止める??ごはん減らす?? こんなコトして栄養が摂れるのだろうか?? なんて事がアタマを巡った・・・ 今考えると笑ってしまう。

ごはんを食べないという選択・『ごはん』の量について3-5

ごはんを食べないという選択・『ごはん』の量について3-5

大概の家庭は白米でしょう。 中には健康志向で玄米。ちょっと前に流行ったと聞いている発芽玄米の家庭もあるでしょう。 以前にも書いたけれど、甘みが強く粘りがあるような「美味しい」と言われているブランド米。 ササニシキとかコシヒカリとか・・・このような米はやはり米の中でもどうも血糖値を上げやすいようです。 日本人の主食とはいえ、以前よりはその消費量が大分減っていわゆる「米離れ」が言われて久しい、と時々聞きます 血糖調節異常(血糖調節障害)の治療を専門医の元で始める時、「炭水化物(糖質)を減らす事」をいわれると先日書きました。 もちろんお米もその対象。

ごはんを食べないという選択・2-5 炭水化物(糖質)を減らすように言われる

ごはんを食べないという選択・2-5 炭水化物(糖質)を減らすように言われる

血糖値の正常なコントロールが出来ず、あろう事に血糖値が80を遥かに切ってしまう人々が増えています。 血糖値が上がりっぱなしの糖尿とはある意味逆の状態です。 血糖調節異常(血糖調節障害)=低血糖症で血糖を血中に必要な量保つ事ができずに、下がってしまうのが低血糖症です。

ごはんを食べないという選択・炭水化物(糖質)を減らす1- 5 日本の主食は米

ごはんを食べないという選択・炭水化物(糖質)を減らす1- 5 日本の主食は米

昔は(随分昔から・・)米は高価で現在のように白米を毎日当たり前のように一般的に食べられ始めたのは、実に昭和30年代だという資料もあり、ここ50年位なのだという。 それまでは米ではなく雑穀や麦が多かった。 精米の技術が発達する江戸時代までは玄米か半白米が中心だったというけれど米を食べられたのはもちろん武士や階級の高い層であり、庶民は私達が考えているほどなかなか食べられなかったそうです。