「 2009年02月 」一覧

グルタミンの重要性 非必須アミノ酸のグルタミン

グルタミンの重要性 非必須アミノ酸のグルタミン

「グルタミン」や「グルタミン酸」を調味料の「グルタミン酸ナトリウム」と混同しないように。 『タンパク質を摂ることに慣れたら、プロティンスコアも気にしてみる』の所の非必須アミノ酸でグルタミンについて書いてみました。 このグルタミンは人間にとって重要な働きをする栄養素なので、私の分かった範囲で少し書いていきます。 重要な働きをする栄養素でありながら「非必須」となっています。 誤解のないように書くけれど、非必須だから大して必要ないもの、摂らなくてもいいものではないです。 現在では誤解のないように『準必須アミノ酸』と言われています。

戦中に言われていた砂糖の害?・・宮本百合子

戦中に言われていた砂糖の害?・・宮本百合子

砂糖の害を知りたくてこの一年くらいの間、絶版本を含め何冊かの本を読みました。 砂糖の栽培や摂取についての歴史は随分古く紀元前から行われ始め、砂糖を巡って戦争や紛争さえも起きていた・・・という記述もあります。 日本には鑑真によって745年頃に持ち込まれ、1727年 八代将軍徳川吉宗がサトウキビ栽培を奨励している。 そして明治時代などの戦争時期に兵隊を集める為に、米(白米)や砂糖がふんだんに食べられると言う宣伝に使われていた・・・

骨にはタンパク質・・骨の話 5-5 骨量測定するならかかとで

骨にはタンパク質・・骨の話 5-5 骨量測定するならかかとで

私が15、6年前やった測定法は、どうもQUS法と言って超音波で測定するものらしく、子どもや妊婦でも安全に受けられる検査のようで、主に保健所などの施設で行われることが多い、とあったのでまさにこれだったのでしょう。 けれど15年の歳月はこの診断法にもかなりの進歩があるらしく、私の時は両素足を水の入ったフットケアに使うような容器にじっと入れて10分とか15分?(すでに記憶が定かではない)に入れて測定するものでした。

骨にはタンパク質・・骨の話 4-5 骨量測定

骨にはタンパク質・・骨の話 4-5 骨量測定

15、6年前、骨粗鬆症が問題になっていた頃、市町村などの自治体で「骨量測定」を実施するところがあり、当時私の住んでいたところも、公報で通知があり測定に出掛けて行きました。 素足(両足)のかかとを水の入った、ちょっと前に流行ったの家庭用フットケアの様な感じのところに入れて、しばらく動かさずじっとしている方法で測ってもらいました。 当時私は30代だったけれど、確か年齢よりはやや骨量が少ないと判定されて、「ああ、やっぱり」とは思ったものの、ショックを受けたのを覚えています。 骨量はこれ以上増えるのは難しいから、減らさないように注意するよう指導がありました。 運動とカルシウムの多い食事を言われたのを覚えています。