せっかく運動しても・・ 配偶者に告ぐ!! 2-6 体、動かさなくちゃ
年を重ねると、体型にも経年変化が現れる。機械のように特にメンテナンスもせず、何十年も休みなく動き続き続けている私達の体。 近頃のメタボ検診などもあって、配偶者も「体重を減らせ」とか「運動をせよ」と医師などにいわれるらしい。で、ここ1,2年の間、配偶者も時間を見つけて運動に励んでいます。
《女性の健やかな一生をサポート&女性のミカタ》ふじもとひろみ
年を重ねると、体型にも経年変化が現れる。機械のように特にメンテナンスもせず、何十年も休みなく動き続き続けている私達の体。 近頃のメタボ検診などもあって、配偶者も「体重を減らせ」とか「運動をせよ」と医師などにいわれるらしい。で、ここ1,2年の間、配偶者も時間を見つけて運動に励んでいます。
血圧を下げるのには減塩、とよくいわれます。 けれど砂糖が血圧を上げるということは余り知られていません。 私もネットサーフィンをするうちに見つけたり、手元にある資料で見つけたりして意外でした。 血糖調節異常(低血糖症)のメカニズムや糖尿病のメカニズムを考えると納得がいきます。 砂糖を摂取すると(砂糖に限らず炭水化物を含む糖質も)血中の血糖値が上がり、それを調節しようとインシュリンが分泌されます。
Bさんの友人、そしてその子どもにも明らかに栄養欠損が多いし、気になるのが貧血。(貧血とタンパク質不足はセットなのでタンパク質も不足しています) 夏の暑いときに体が冷えて仕方ない、手足が氷のように冷たい、冷房に弱く体がすぐ冷える・・・などなど。 これら全て貧血が関わっています。 もちろんタンパク質不足をはじめ栄養欠損があります。 貧血があると、体温調節もうまくいきにくいです。エネルギー作り出せませんし。 暑くても汗をかかない、冷房の設定温度も低くしないと暑さに耐えられないという矛盾したような状態も実際起こってきます。
Bさんの友人の中に、「母親が料理を殆どしない」、「栄養に関心がない」人が意外に多いということ。 仕事を持っている人ももちろんいるから、忙しくて思うようにならないこともあるだろうけれど、最近私が感じているのは、私達の母親達の代の食事に関する意識が少なからず影響しているのではないかと思っています。
ウンチクを語るのが趣味化している私・・・? 8月にこの友人に会ったときに、「是非読んでみて」と溝口先生のお書きになった『「うつ」は食べ物が原因だった』の本を貸し出しました。 このブログでも何度か書いているけれど、この本はうつ病だけに関わらず、体に大切な栄養の事が書いてあるからです。