脳と栄養のシンポジウム-オーソモレキュラー療法 (分子整合医学)の基礎と臨床~溝口先生編
「精神疾患にたいする新しい治療法」という題目でお話をされていました。 現在精神科で行われている治療とオーソモレキュラー療法(栄養療法)における治療の根本的な違いを示すと共に精神疾患に栄養が深く関わっていることを具体的なデーターなどで説明して下さいました。 現在の精神科医療に於いてはその診断の多くがDSM-IV分類に基づき、患者の訴えや症状を診断し、その症状に合わせた対症療法である薬物療法が中心であることを話されたが、きっと会場に来ていらした方々はよくご存じの事ではなかったでしょうか?