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ピロリ菌感染・・・血小板が激減-伯母の場合2-4 血小板減少で困ること

ピロリ菌感染・・・血小板が激減-伯母の場合2-4 血小板減少で困ること

血液はタンパク質を原料にして作られているけれど、止血作用にもタンパク質が深く関わっていることが分かり、唸ってしまいました。 コラーゲンもしかりセロトニンもしかり・・まさかセロトニンに血管を収縮させる働きがあるとは知らなかった。 セロトニン=脳の神経伝達物質としか知らなかった。(セロトニンの材料になるのがタンパク質でしたよね。タンパク質のトリプトファン→セロトニン→メラトニンが作られる)

ピロリ菌感染・・・血小板が激減-伯母の場合1-4 中高年に多いピロリ菌感染

ピロリ菌感染・・・血小板が激減-伯母の場合1-4 中高年に多いピロリ菌感染

ピロリ菌。昔に比べると知名度が上がっているでしょうか? 胃の中に住みつき色々な悪さをする『菌』 正式には『ヘリコバクターピロリ・Helicobacter pylori』といいます。 以前は胃液は強酸性なので細菌などは殺菌され存在しにくいと言われていました。 ところがこのピロリ菌は強酸性の中でもしっかり生きていて増殖してしまう。 胃の粘膜の深い所にすみ、胃炎だけでなく、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃ガンに関係していると世界保健機構(WHO)が発表しています。 このピロリ菌が発見されたのは1982年オーストラリアの二人の学者によってだった。 (ロビン・ウォーレン博士 バリー・マーシャル博士)