「 鉄欠乏性貧血 」一覧

貧血を考える 5- 体調不良と貧血

貧血を考える 5- 体調不良と貧血

体の調子が悪い、といって医療機関にかかるときいきなり貧血の検査はまずしないです。 したとしてもヘモグロビンの値を調べて、大概は基準値に収まっていることが多いから、別段問題にされない・・ 一般の医療機関でも「貧血です」と言われたら、かなり大変なことだと認識して欲しいのです。 そしてできればフェリチン(貯蔵鉄)の値も調べてもらう方がいい。

貧血を考える2- 私は貧血ではありません

貧血を考える2- 私は貧血ではありません

有経の女性の6割から7割、つまり10人中6,7人は貧血であるといわれています。 この貧血は『鉄欠乏性貧血』といわれるもの。有経の女性だけでなく成長期の子ども、もちろん栄養欠損の人、そして何らかの病変があって鉄欠乏性貧血になっている人、と様々。 一般の病院ではヘモグロビン値が(基準値) 男13.5-17.0  女11.5-14.5 g/dlとなっています。注・各医療機関で数値に幅がある。 数値の下限、つまり男性13.5・女性11.5あれば医師から「あなたは貧血ではありません」とか「貧血は問題ありません」と言われる。