やっと重い腰を上げた、厚労省・・・SSRIと暴力行為2-2 適切な診断と薬の処方を願う
昨日載せたネット版の記事の中に、『抗うつ薬を服用した患者に、他人に突然、暴力をふるうなど攻撃性が増す症状が表れたとの報告が約40件寄せられた』とあったけれど、実際はもっと多いはずだ、と想像します。 大事件に至らなくても家庭内で暴れる、物を壊すという報告は思いの外多いから。 異常行動や自殺ももっと多いはず。ここに来て40件の報告という数での発表と注意喚起はどういう事だろう?
《女性の健やかな一生をサポート&女性のミカタ》ふじもとひろみ
昨日載せたネット版の記事の中に、『抗うつ薬を服用した患者に、他人に突然、暴力をふるうなど攻撃性が増す症状が表れたとの報告が約40件寄せられた』とあったけれど、実際はもっと多いはずだ、と想像します。 大事件に至らなくても家庭内で暴れる、物を壊すという報告は思いの外多いから。 異常行動や自殺ももっと多いはず。ここに来て40件の報告という数での発表と注意喚起はどういう事だろう?
昨日の夜、読売新聞のネット版に載った記事。 海外でもかなり問題になっていた事だけれど、日本のメディアではなかなか取り上げられていません。 何年か前に公開されたアメリカのドキュメンタリー映画、『ボウリング・フォー・コロンバイン』(BowlingforColumbine・マイケル・ムーア監督)で銃を乱射して多くの高校生や教職員の死者を出した事件の犯人はやはり向精神薬などを処方・服用していてその影響が言われています。 またこの事件に限らず海外における銃に関する事件などはこれらの薬の影響が言われています。 日本に於いても代表的な一例として、大阪の小学校で起きた殺傷事件の犯人も薬の処方・服用が確認されています。