「うつ百万人」陰に新薬?・・もう薬に頼るのを止めよう
安易に投薬されるのは今に始まったことではないけれど、多種多剤で苦しんでいる人がどれだけ多いことか!! 一度服用を始めてしまったらなかなか薬を減らすことは出来ないです。 効かないから増えるのです。 増やすしかない・・
《女性の健やかな一生をサポート&女性のミカタ》ふじもとひろみ
安易に投薬されるのは今に始まったことではないけれど、多種多剤で苦しんでいる人がどれだけ多いことか!! 一度服用を始めてしまったらなかなか薬を減らすことは出来ないです。 効かないから増えるのです。 増やすしかない・・
『新しい抗うつ薬の登場が患者増』・『うつ病患者の増加は、新しいタイプの抗うつ薬が国内でも相次いで発売された時期と重なる。』これを読むとどうしても、新薬は薬価が高いからそれを使うべく、「うつ」病と診断を下してしまっているのではないかと勘ぐってしまうのですが・・
本の著者は溝口徹先生。前作【「うつ」は食べ物が原因だった!】に続く本。 この二冊の本のタイトルを見ても、人間の体と心をコントロールしている重要な司令塔が脳であるというのがよく分かります。 脳の栄養不足は、心身の不調を招くという前作と脳の栄養不足は心身の衰え=老化を招くという非常に分かりやすく、大切な事が詰まった本です。
ウンチクを語るのが趣味化している私・・・? 8月にこの友人に会ったときに、「是非読んでみて」と溝口先生のお書きになった『「うつ」は食べ物が原因だった』の本を貸し出しました。 このブログでも何度か書いているけれど、この本はうつ病だけに関わらず、体に大切な栄養の事が書いてあるからです。
いつも精神学会や製薬会社など多方面に渡り現在の日本における精神医療の問題点について詳しいルポを書いて下さっている「kebichan55」さんのブログ『精神科医の犯罪を問う』から一部引用。(kebichan55さまには掲載の許可を頂いています。感謝。)