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検査結果は患者本人のもの

検査結果は患者本人のもの

ある方が栄養療法のカウンセリングでカウンセラーに 「病院での検査結果が出たのですが、検査項目や数値などの詳しいことが分からなくて・・」 カウンセラー「では、血液検査(60項目)と総合的に診断しますので検査結果すべてコピーもらって来て下さい」 「でも、コピーなんかくれるでしょうか?もらえないと思うのですが。無理だと思います。」 カ「検査結果は患者個人のものなんですよ。知りたいから下さい、と言って拒否出来ないものなんです。あくまでも個人のデーターであり、病院が預かっているだけなんです。だから出せない、コピーを渡せない、と言うのは変なことなんですよー」 今の時代ありがたいことに、セカンドオピニオンを他の医師や病院にも求めるのも当然の事となってきました。

検査結果

検査結果

病院で検査をする。血液検査・検尿・レントゲン・CT ・MRI・超音波(エコー)・胃カメラe.t.c. e.t.c.・・・ 検査をしてお金を払う。結果を聴きに行く。治療する・治療のための薬を処方してもらう・・・ 当たり前ですが全部自分の懐側からお金を払っているのですよね。 健康保険に加入している人(日本ではかなりの高率で加入している)は1割から3割負担で補填してもらっている。

検査結果を持っておくことの必要、大切さ

検査結果を持っておくことの必要、大切さ

検査結果を聴いたって何のことだかサッパリ分からない、難しい言葉や数値、単位を聴いてもちんぷんかんぷん・・・ 大半の人がそうではないでしょうか?  私だってエラソーに毎日ウンチクをたれているけれど、ちょっと変わったことを言われるとまるで分からないし、家に帰ってしっかり見直して調べたりしないと分からないことはてんこ盛り。 診察時間だって3時間待って3分診療が当たり前だったりするから、数値の説明をド素人にいちいちしていられない。 患者には色々な人がいるし、理解などもまちまち。医学関連の知識はある方がまれなので、「検査結果は異常ないですよ~」で、すまされてしまう・・・