日本人はマスクが好き? 海外では見ないマスク姿
街中でもテレビに映る空港や海外の観光地でもマスクをしているのは日本人だけ・・・
あっちも、こっちもマスクをしている・・・
けれど日本人以外で見るのは、メキシコくらいだろうか。あとは医療関係者。
海外では本当にマスク姿を見なかった。しているのはやはり日本人。
咳をしていても手で口元を覆う人は日本ほど見かけませんでした。
周りに余り人がいないとくしゃみも豪快に放つ人も・・人が多いときにはハンカチなどで覆ってしていたけれど・・・
マスクをしない理由は、「何かの悪い病気・重大な病気と思われるから」風邪くらいでマスクはしないのです。
花粉症の人も海外の現地の人にもいたけれど、マスクなどで防御していませんでした。
見るからに鼻水やくしゃみ、涙目のような子どもを見たことがあるけれど、手でこすったり、ハンカチやタオルで抑えたりする程度。
マスクをする事はかなりの異常事態らしい。
しかもマスクをしていると、強盗とか9.11以降特にテロリストと間違われるとか・・・
現在の新型インフルエンザの状況、結構危ない状況だと思うのですがね・・・
このたびのマスクのかけ方
これを書きかけていたら昨日の朝タイムリーな事に『マスクのかけ方』をテレビでやっていたので合わせてご紹介。
–顔のサイズに合った物を購入
–効果が薄いので、出来ればガーゼなどの布製ではなく、医療用などにも使用している『不織布製』などを購入
–マスクを付ける時は清潔な手で
–付けてから隙間がないように密着させる
→鼻の部分をよく押し当てて浮かないようにする
(鼻は出さずに覆うのを忘れずに)あごまで覆うように引っ張って付ける。頬の部分もしっかり密着させる。
ここからが重要
–マスクを付けたら、マスク本体部分を手で触らない(飛沫してきたウィルスなどがいっぱい付いているため触ると手にウィルスなどが付いてしまい、そこから様々なところを触ることによって感染してしまう為)
–マスクを外すときは耳に掛けているひもの部分を持って本体に触らないようにして、ビニール袋などに入れ、密閉して捨てる→原則一回ずつの使い捨て。外出などから帰ったら触らないように外して捨てる。
–マスクをはずしたら手を石けんなどを使ってしっかり流水で洗い流し、清潔なタオルなどで手を拭く。(洗うのが困難な状況ならアルコールなどで消毒する。携帯用を持ち歩く。)
マスクを付けたことで安心せず、ウィルスが付着しているマスクの表面は触らないように注意が必要。触ってしまっては、せっかく防いでいても、触った手で感染を拡げてしまう・・・
万が一うっかり触ってしまったら、あちこち触ってしまう前に手をよく洗いウィルスを除去すること。
世界の動きはマスク着用に冷ややかだけれど、自分の身は自分で守るしかない。せめていざと言うときに知識だけでも備えておきたい。
最後に改めて書くけれど、予防も大切だけれど生活リズムを整え、タンパク質を中心に栄養をしっかり摂り、免疫力を上げることが重要で真っ先にやることを忘れてはならない。