放送延期・テレビ放映に関するお知らせ
6月11日(木)、フジテレビ系列の朝の情報番組『とくダネ!』で『親子の偏食などが引き起こす生活習慣病』という内容での特集のようです。 マリヤ・クリニックの取り組みを中心に紹介されることがクリニックのサイトに掲載されていて分かりました。 もしかしたらよいと思っている日々の食事のどこが問題なのかを具体的に示してくれているかも知れない・・見る前から期待しています。
6月11日(木)、フジテレビ系列の朝の情報番組『とくダネ!』で『親子の偏食などが引き起こす生活習慣病』という内容での特集のようです。 マリヤ・クリニックの取り組みを中心に紹介されることがクリニックのサイトに掲載されていて分かりました。 もしかしたらよいと思っている日々の食事のどこが問題なのかを具体的に示してくれているかも知れない・・見る前から期待しています。
ピロリ菌を除菌する事が一番大切な治療になります。 栄養療法を始めるにあたってもできればピロリ菌の有無の検査をしてからの方が望ましいです。 なぜかというと、ピロリ菌がいることで摂った栄養の吸収がひどく悪いため、せっかく高濃度の栄養素(サプリメント)を摂取しても効果が上がらないためです。もちろん食事からの栄養も十分摂れません。 しかもピロリ菌がいること自体が、あらゆる栄養不良、体調不良の原因になっていることが多いです。
血液はタンパク質を原料にして作られているけれど、止血作用にもタンパク質が深く関わっていることが分かり、唸ってしまいました。 コラーゲンもしかりセロトニンもしかり・・まさかセロトニンに血管を収縮させる働きがあるとは知らなかった。 セロトニン=脳の神経伝達物質としか知らなかった。(セロトニンの材料になるのがタンパク質でしたよね。タンパク質のトリプトファン→セロトニン→メラトニンが作られる)
ピロリ菌。昔に比べると知名度が上がっているでしょうか? 胃の中に住みつき色々な悪さをする『菌』 正式には『ヘリコバクターピロリ・Helicobacter pylori』といいます。 以前は胃液は強酸性なので細菌などは殺菌され存在しにくいと言われていました。 ところがこのピロリ菌は強酸性の中でもしっかり生きていて増殖してしまう。 胃の粘膜の深い所にすみ、胃炎だけでなく、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃ガンに関係していると世界保健機構(WHO)が発表しています。 このピロリ菌が発見されたのは1982年オーストラリアの二人の学者によってだった。 (ロビン・ウォーレン博士 バリー・マーシャル博士)
ホッファー博士は統合失調症などの精神疾患の患者を実に6000人以上治癒させています。 患者は治癒しただけではなく社会復帰し、ある人は大学に入り卒業後仕事に就いた、ある人は医学部に入り、医学に栄養療法を取り入れ患者の治療にあたり、中には精神疾患の治療医になり病院での地位も築いて貢献、自分でクリニックを創立して患者を治し、社会復帰させたりした人も・・・ 前回までのブログでも書いたけれど、ただよくなるだけでも患者にとっても家族にとっても大変嬉しいことで、ありがたい事だけれど、仕事に復帰、新たに就職、学校に進学などなどで自立の道を歩んでいくということもそれ以上に意味があり、大切な事だと思います。