一生、治りませんから・・・アトピー性皮膚炎1-5

ある日突然・・・

私は赤ちゃんの時、アトピー性皮膚炎があった。

何でも、母親に貧血があったので、初乳を飲ませただけで後はミルクだったとか・・

母親曰く、そのミルクがどうも合わなかったらしく、生後3,4カ月で湿疹(昔はこう言った)が出た、と言う。ミルクの種類を変えたら序々によくなった、と聞いている。確かに、小さいときの写真をずっと見ても、生後1年には写真で見る限り何でもない。(すでに母は亡いのでもう確認出来ないが・・)

小学生の時は、何度か遠くの皮膚科まで通って、時々ビタミンC(だったと記憶している)の注射をしてもらっていた。それと塗り薬をもらって時々塗っていた。私はそんなにひどくなかったけれど、私のきょうだいが乳幼児期ひどかったので、「いいお医者さん」を誰かに紹介してもらって、通っていた。つまり、私はついで・・

大きくなってからは、冬になると足などが乾燥で白っぽくかさかさ粉を吹いたようになることもあったけれど、後は何でもなかった。

今住んでいる土地に来た、7年前の秋のある日、体全体にじんましんの様な、はたまたダニにでも刺されたか?と思うような発疹状の赤いのが出た。

少しずつかゆかったりしていたが、一向によくならず、増えていくような気がしたので近くの皮膚科を受診した。

医師の診断は「これは何かのアレルギー反応でしょう。何かアレルギーが出そうな物を食べたとか、ふれたとか?」と言われたけれど、特に思い当たらない。

塗り薬をもらい、抗アレルギー剤の内服薬をもらって様子を見たが、一向によくならない。時には強烈な痒みがあり、季節が秋から冬に向かうにつれて、掻き崩したこともあって、どんどんひどくなっていった。
(つづきはこちら)

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てすとてすと

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