白米にないうまみ

白米は炊きあがりにつやと粘りがあり、噛むと甘みが出てきて美味しい、と言われているし、「その通り」と思っていた。

けれど我が子の低血糖症が分かってから、最初は渋々少しずつ白米に麦を混ぜ始めたり、米自体を胚芽米や発芽玄米をベースにしたりして食べる米自体を変えてきた。

最初は香りも食感も違い、一番違ったのが見た目で家族には不評だった。

白米に比べてやや固さががあってなじめずにいた。(白米は噛む必要がないくらい柔らかいのだったと次第に分かってきた)

けれど白米よりもしっかり噛むことに慣れてくると、白米にない味の複雑さ豊かさに気づかされた。

味に深みがあって香ばしく、断然味がいいのだ。

ささげ・関東以北では赤飯に入れて色を付ける豆。ちなみに関西以西はささげの代わりに小豆を入れる。

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てすとてすと

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