「 貧血 」一覧

氷がやたらと食べたい・・・貧血を考える13-

氷がやたらと食べたい・・・貧血を考える13-

この暑い時期、ついつい冷たい物を食べてはいないでしょうか? 去年も書いたけれど、冷たい物は内臓を冷やし、体の調子を崩す原因になるのです。 特に精神疾患がある人、血糖の調節が上手くいかない人は注意が必要。 アイスクリーム・アイスバー・かき氷などなど冷たいものよくないけれど、これらは大概驚くほどの砂糖とブドウ糖が入っているし、食べたそばから口の粘膜から糖分が吸収されてしまうので血糖値を急激に上げてしまう。 ちょっと横道にそれてしまったけれど・・・ 暑い時期だけでなくほぼ一年中氷を食べてはいないでしょうか? 氷以外にも普段食べないような変なものが食べたくなったり実際食べてしまったり・・・ 「異食症」と言われ、貧血が深く関わっている事が多い。

皮膚炎やアトピーになってしまう・・・貧血を考える 12-

皮膚炎やアトピーになってしまう・・・貧血を考える 12-

貧血があると体の隅々にまで血液が運ばれない。 体の末端は脳やその他の臓器に比べて生命に関わるほど重要ではないから、血液が回っていく順位は一番最後。 血液が行かない、ということは栄養も運ばれない。血液が行かないから冷える。手足の先が冷たいのもこのため。貧血に冷え性の人が多いのもこのため。 末端、皮膚の表面も末端といえばそうなわけで、人体の中で一番大きい面積を持つのが皮膚なのです。

心臓病と間違われる・・・貧血を考える 11-

心臓病と間違われる・・・貧血を考える 11-

貧血は全身が『酸欠状態』と以前書きました。こちら 人間の体には隅々にまで血液が栄養素と酸素とを運んでいる。 ところが貧血があって酸素が足りないとどうなるか? そういう状態でも体の重要な部分に酸素を送らなければならないから、重要な部分優先で酸素を送る・・・優先一番は脳。 血液の中にある酸素が足りない訳だから、全身に酸素を送ろうとするとどうしても無理がかかる。 貧血で無理がかかる臓器。それは心臓。

貧血を考える 9- スポーツと貧血

貧血を考える 9- スポーツと貧血

今日は東京で3回目となる『東京マラソン』がありました。フルマラソンで42.195キロ。 マラソンにしろ他のスポーツにしろ、スポーツと貧血は重要な関わりがあります。 貧血は全身の「酸欠」だから、体が貧血の状態だとしたら、筋肉を動かし、エネルギーを生み出すのが十分できない事になる・・