うつは心の風邪ではない!!脳の栄養不足!!2-
何度でも書くけれど、食べているつもりが栄養不足に繋がっていることも。 メタボ防止キャンペーン?のお陰かどうか分からないけれど、ネット上でも食べた食事の内容を、カロリー、タンパク質、ビタミン類などの栄養の面から総合的にどのくらいの水準なのかを診断してくれるサイトが増えました。
《女性の健やかな一生をサポート&女性のミカタ》ふじもとひろみ
何度でも書くけれど、食べているつもりが栄養不足に繋がっていることも。 メタボ防止キャンペーン?のお陰かどうか分からないけれど、ネット上でも食べた食事の内容を、カロリー、タンパク質、ビタミン類などの栄養の面から総合的にどのくらいの水準なのかを診断してくれるサイトが増えました。
いつも精神学会や製薬会社など多方面に渡り現在の日本における精神医療の問題点について詳しいルポを書いて下さっている「kebichan55」さんのブログ『精神科医の犯罪を問う』から一部引用。(kebichan55さまには掲載の許可を頂いています。感謝。)
貧血があると粘膜も弱くなってしまうのをご存じでしょうか? もちろん粘膜のトラブルはタンパク質のほか、ビタミンAの欠損でも起こるけれど、貧血は粘膜にもトラブルが出てしまうのです。 粘膜、目、鼻、口、喉と分かりやすい所から、内臓の粘膜に至るまで結構ありますね。 貧血は血液が隅々まで行き渡らない、と書きました。 血液が行き渡らない、ということは酸素も栄養素も・・・。 粘膜も例外ではないです。
この暑い時期、ついつい冷たい物を食べてはいないでしょうか? 去年も書いたけれど、冷たい物は内臓を冷やし、体の調子を崩す原因になるのです。 特に精神疾患がある人、血糖の調節が上手くいかない人は注意が必要。 アイスクリーム・アイスバー・かき氷などなど冷たいものよくないけれど、これらは大概驚くほどの砂糖とブドウ糖が入っているし、食べたそばから口の粘膜から糖分が吸収されてしまうので血糖値を急激に上げてしまう。 ちょっと横道にそれてしまったけれど・・・ 暑い時期だけでなくほぼ一年中氷を食べてはいないでしょうか? 氷以外にも普段食べないような変なものが食べたくなったり実際食べてしまったり・・・ 「異食症」と言われ、貧血が深く関わっている事が多い。
貧血があると体の隅々にまで血液が運ばれない。 体の末端は脳やその他の臓器に比べて生命に関わるほど重要ではないから、血液が回っていく順位は一番最後。 血液が行かない、ということは栄養も運ばれない。血液が行かないから冷える。手足の先が冷たいのもこのため。貧血に冷え性の人が多いのもこのため。 末端、皮膚の表面も末端といえばそうなわけで、人体の中で一番大きい面積を持つのが皮膚なのです。