「 栄養療法・分子整合栄養医学 」一覧

Taxpayer(納税者)になろう!! 精神疾患治療の目指すもの

Taxpayer(納税者)になろう!! 精神疾患治療の目指すもの

ホッファー博士は統合失調症などの精神疾患の患者を実に6000人以上治癒させています。 患者は治癒しただけではなく社会復帰し、ある人は大学に入り卒業後仕事に就いた、ある人は医学部に入り、医学に栄養療法を取り入れ患者の治療にあたり、中には精神疾患の治療医になり病院での地位も築いて貢献、自分でクリニックを創立して患者を治し、社会復帰させたりした人も・・・ 前回までのブログでも書いたけれど、ただよくなるだけでも患者にとっても家族にとっても大変嬉しいことで、ありがたい事だけれど、仕事に復帰、新たに就職、学校に進学などなどで自立の道を歩んでいくということもそれ以上に意味があり、大切な事だと思います。

カナダの精神科医エイブラム・ホッファー博士 ホッファー博士の業績のごく一部

カナダの精神科医エイブラム・ホッファー博士 ホッファー博士の業績のごく一部

ホッファー博士の死去のニュースはやはり日本では何も報道されていないですね。 日本で知っているのは多分栄養療法を行っている医療機関の医師やその関係者でしょう。 残念ながら日本の医学界、ましてや一般の人達は知らないです。 精神医療の分野では世界的に有名な医師なのだけれど、日本の精神医療従事者はどのくらいホッファー博士の事を知っているのでしょうか? 統合失調症をはじめとする精神疾患を向精神薬などで治療するのではなく、体や脳に足りない栄養素を突き止め、ビタミンやミネラルを中心に栄養療法で患者を回復させ、最終的には社会復帰を達成。

エイブラム・ホッファー博士死去  分子整合栄養医学を築いたカナダの精神科医

エイブラム・ホッファー博士死去  分子整合栄養医学を築いたカナダの精神科医

私がよく読んでいるクリニックハイジーアのブログにエイブラム・ホッファー博士の訃報が載っていました。 今日本で行われている栄養療法の礎をライナスス・ポーリング博士等と共に築かれた医師。 統合失調症の治療にナイアシンを使いもうすでに何千人もの患者を治療して社会復帰させた実績を持つ。 この方がいらっしゃらなかったら今の日本の、もっと言えば世界の栄養療法はあり得なかった。私は大変ショックを受けた。残念でならない。

朝日新聞 こころと体の通信簿から 『低血糖症』について 新聞に載った『低血糖症』のこと

朝日新聞 こころと体の通信簿から 『低血糖症』について 新聞に載った『低血糖症』のこと

昨日、朝日新聞、健康面に掲載されました。(地域によっては5月11日・夕刊) このブログでも時々書いている、栄養療法医の溝口徹先生と柏崎良子先生が解説しています。 柏崎先生は低血糖症のチェックリストも提供していて8月にある講演会のお知らせや「低血糖症治療の会」の紹介も載っていました。 柏崎先生は日本における低血糖症治療の第一人者で、低血糖症に関する研究や治療に訪れた患者のデーターなどを国内で一番持っています。