栄養療法を始めてから買った本
栄養療法を始めてはいたけれど、私はホッファー博士の事をよく知らずに買った本があった。ライナス・ポーリング博士の事もホッファー博士の事も殆ど知らなかった。
当然買い求めてから読んだものの、統合失調症がビタミンB3=ナイアシンを用いることで、かなりの確率で回復すること位しか捉えることが出来なかった。
今回ホッファー博士が亡くなったのを聞いてから、もう一度読み直しているけれど、あれから4年。
私の栄養療法に対する見方や考え方、理解、情報量なども随分増えた。
再び読み始めてまだ半分位しか読んではいないけれど、初めに読んだときより理解の度合いがちがうのは勿論、日本で出版された時点で、脳アレルギーやヒスタミンのこと、もちろん低血糖症との関連、ホッファー博士らの研究で有名になったアドレノクロム説などなどの事が書かれているのは今更ながら驚きだった。
上記でご紹介した本の前に出版された本にビタミンB3=ナイアシンを使った栄養療法の事を中心に書かれている本がある。日本での出版は2001年。
エイブラム・ホッファー著