ずっとあこがれていた本
私が興味があって読みたい本は大概絶版。
図書館や図書館の書庫にある蔵書を検索したりして読んだ本も何冊かあります。
国内の大学図書館などの蔵書も検索出来るシステムがあるのを去年の夏、我が子が帰省中に教えてもらいました。
けれど、一般人でしかも近くではない所から借りられるかどうかは、分からない。
大学によってはその大学の学生以外で一般の人でも一定の条件などを満たせば借りられる所もあるようです。
各大学図書館などの蔵書検索
Webcat Plus 連想機能でベストの本探し
http://webcatplus-international.nii.ac.jp/
国立国会図書館 総合目録ネットワーク
http://unicanet.ndl.go.jp/psrch/redirect.jsp?type=psrch
あとはネットオークションや本のネット販売などで中古本を買う方法。
で、ずっと買おうかどうしようかと迷っていた本があり、先日思いがけず手に入れる事が出来ました。
「精神疾患と栄養」という題名のカール・ファイファーとパトリック・ホルフォード著。(内容については後日)
それからもう一冊。これは荒木 裕著の「薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病の治療」という本。
低血糖症とは糖尿病ではなく血糖値が下がってしまう病気だけれど、糖尿病もインスリンの調節が上手くいかずに高血糖にも低血糖(症状)にもなる病気。
日本における糖尿病治療では、病状が進むと大概インスリンを投与する。一度投与し始めたら、ほぼ一生インスリンを打つことが常識であるとのこと。
(栄養療法では糖尿病の人も、食事のコントロールと栄養素などの摂取でインスリン離脱が可能で、私が知っているだけでも複数人いらっしゃいます。)
けれどこの本ではインスリンを使わないで糖尿病を克服した人達の例が載っています。
そもそも「2型の糖尿病は病気ではない」と荒木氏は断言してユニークな方法を実践
(この本についても後日ご紹介)
荒木 裕著
行き帰りの車中、この二冊と先日ご紹介した 『 精神科医の栄養療法―今日からすぐに実践できる メンタルケアのための栄養レッスン』の計3冊読破した!