生活習慣病予備軍 3-4 各数値の意味するもの
調査対象の高校生が何を食べていたかは書いてはいなかったけれど、私が昨日書いた内容の食事だとしたら、問題となっている下記のデーターが高く出る可能性があります。
《女性の健やかな一生をサポート&女性のミカタ》ふじもとひろみ
調査対象の高校生が何を食べていたかは書いてはいなかったけれど、私が昨日書いた内容の食事だとしたら、問題となっている下記のデーターが高く出る可能性があります。
今の子ども達は、私の時代より遥かにお金を持っているし、買おうと思えばそこ、ここで24時間買える・・・飽食の時代、栄養は不足しているとは誰も思っていないし、お腹を満たすことは悪いことではないですが・・
高校生の4割予備軍 先日4月11日に朝日新聞に『生活習慣病1500人調査』の見出しで載った記事。 私は非常に納得してしまいました。 我が家の近くでもコンビニなどで買った物を食べながら歩いている高校生を見るにつけ、大丈夫だろうか?と気になっているのです。
若い芸人さんが肺結核にかかった事で、今まで知らなかった人もこの病気の事を知った事でしょう。 新聞に『結核 若者に不安伝染』の見出しで記事が載りました。 感染したご本人は病院に入院中だけれど、この騒ぎに困惑しているのではないでしょうか・・・あまりに騒ぎすぎていて何だか気の毒になっています。 「握手したけれど大丈夫か」とか「ライブ会場にいたけれど・・」と言うことで問い合わせがあるといいます。 感染が心配な病気だけれど、必要以上に神経質になることはありません。 感染してしまう病気はいくらでもあるし、こうして呼吸している何気ない空気の中にも数え切れないほどの細菌やウィルスが漂っているわけで。 怖がる前にこれから先の事を見つめて欲しいです。
免疫力を低下させないことも大切。前回までにも書いたけれど、免疫力には栄養が深く関わっています。 日々の食事で免疫力を上げる努力はしなければならないのです。 特にタンパク質は血液全般を造り出す重要な『材料』で、材料が十分なければ、当然のことながら造り出す事はできません。 ご存じのように人間の体はタンパク質で出来ているし、代謝も含め体の隅々に必要とされ利用されています。 十分なタンパク質が体にないと、どこかで足りなくなり、すぐに影響は出なくともそのうちにしっかりつけが回ってくる。 感染症にかかる原因の1つにも、タンパク質不足が関わっているといえるのはここにあるのです。