心臓病と間違われる・・・貧血を考える 11-

心臓病と間違われる・・・貧血を考える 11-

貧血は全身が『酸欠状態』と以前書きました。こちら 人間の体には隅々にまで血液が栄養素と酸素とを運んでいる。 ところが貧血があって酸素が足りないとどうなるか? そういう状態でも体の重要な部分に酸素を送らなければならないから、重要な部分優先で酸素を送る・・・優先一番は脳。 血液の中にある酸素が足りない訳だから、全身に酸素を送ろうとするとどうしても無理がかかる。 貧血で無理がかかる臓器。それは心臓。

ミネラル(マグネシウム)研究は無視・マグネシウム 10-10

ミネラル(マグネシウム)研究は無視・マグネシウム 10-10

マグネシウムの権威者はミルドレッド・シーリック医学博士だそうだけれど、マグネシウムの研究はインド・イギリス・フランスやヨーロッパ各国で莫大な数の研究が行われているらしいが、アメリカではそれほどされておらず、十分な知見が得られていないので、マグネシウムを処方するまでには至っていないともいう。 マグネシウムに限らず、栄養療法で使っているすべての栄養素は製薬会社にとって利益にならない。

音・光に敏感・気絶もマグネシウム欠乏が関係する・マグネシウム8-9

音・光に敏感・気絶もマグネシウム欠乏が関係する・マグネシウム8-9

低血糖症の治療をしていらっしゃる方のご家族から寄せられたコメントを許可を得て掲載させて頂きます。 頂いたコメントがやっとブログに活かせました。お寄せ頂いたAさん感謝します。 音と光に敏感になってしまうのにビタミンB群、と書いたけれど下記に引用したブログのコメント中、ビタミンB群不足でこんな症状も出るのだろうか ?とずっと疑問に思っていたことがありました。

マグネシウム欠乏と現代の食事・・・マグネシウム8-10

マグネシウム欠乏と現代の食事・・・マグネシウム8-10

そもそもミネラルは人間の体の中では作られないため、体の機能などを円滑に行えるよう食事から摂っている。 昔に比べて環境破壊も進み土壌や大気・水も汚染されている。それに伴い私達の口に入る食物も安全とは言い切れないものが増えて来ているし、著しく栄養価が低下した食物も当然存在する。 火山灰の土地である日本はもともと土壌にミネラル分が少ない。 それを補うため使用している化学肥料・害虫駆除に使われる農薬などがますますミネラル分を減少させている。