ミネラル(マグネシウム)研究は無視・マグネシウム 10-10

なぜマグネシウムが取りざたされないのか?

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「奇蹟のマグネシウム」から一部引用

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大多数の人が学校で栄養の教育を受けていない。それでは医師はどうであろうか?信じられないかも知れないが、医師も通常は医学校で栄養とか栄養補給について学ぶことはない。医師は病気を勉強しているのであって、健康について勉強しているのではないからだ。

これは何も医師だけではない。医薬品の事を研究し製造している製薬会社も同様です。

マグネシウムは健康保持・疾病予防をはじめ、あらゆる生命活動に不可欠である。それにも関わらず、無視されてきたのは、一般栄養剤として販売したのでは利益が得られないためである。マグネシウムは特許の対象にならないから、製薬会社がマグネシウム研究に取り組むことはない。

マグネシウムの権威者はミルドレッド・シーリック医学博士だそうだけれど、マグネシウムの研究はインド・イギリス・フランスやヨーロッパ各国で莫大な数の研究が行われているらしいが、アメリカではそれほどされておらず、十分な知見が得られていないので、マグネシウムを処方するまでには至っていないともいう。

マグネシウムに限らず、栄養療法で使っているすべての栄養素は製薬会社にとって利益にならない。

薬ではないから。特許の事も含め売ったとしても安価であるから。

マグネシウムは日本でもあまり認知度は高くないと感じています。

カルシウムばかりを摂るのを奨励していて、そのためマグネシウムとのバランスが崩れて不具合が出ている事も大いにあるというのを知って本当に驚きました。

確かにカルシウムとマグネシウムのバランスは大切なのは知っていたけれど、心身に不調が出てしまうまでとは・・・

ブログには書けなかったけれど、不整脈を含む心臓病の諸々、脳疾患の諸々もマグネシウム欠乏が関わっている・・・・

健康になるというのは何だろう?

病気になった人は、一日も早く元気になりたい。
副作用とあまり効果が期待出来ない医薬品もある。それがマグネシウムというミネラル1つでいとも簡単に解決してしまう可能性があるとのこと・・・

だったら治療にマグネシウムを使って欲しい・・・と誰もが思うはず。
患者の為の医療であって欲しい。