マグネシウムと低血糖症・・・マグネシウム5-10

マグネシウムと低血糖症

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海外では糖尿病などが原因ではない、低血糖症という病気もそれがどういう原因で起こるかなども、医療関係者のなかでは常識で随分昔から十分認知されています。(日本に於いてはご存じの通り、ここ何年かで飛躍的ともいえるくらい、ネットの検索にも引っかかるようになってきたし、新聞をはじめとするメディアにも取り上げられる事も多くはなってきた。けれどまだまだ医療関係者が知らない、というのも事実。)

『奇蹟のマグネシウム』の本の中にも、低血糖症の事はしっかり書かれていました。

海外(翻訳本)のこうした本を読むたび何らかの形で低血糖症が出てくるし、避けるべき食品に必ず「砂糖・精製された炭水化物・加工食品」などが出てきます。

これは低血糖症の人が避けるべき代表的な食品ですが、それぞれの本に書かれている他の症状に於いて避けるべき食品として載っています。

それらの食品があらゆるミネラル欠乏の大きな原因になっていることも明記されているのです。

そもそもミネラルが注目され、微量だけれど人間の体にはなくてはならないもの、という認識になったのはそう昔の事ではないのです。

そしてその微量なミネラルがいとも簡単に私達が食べている食事によって失われてしまうということは殆ど知られていないのではないでしょうか?

あらゆる体の不調・精神的な不調の原因の1つにミネラル欠乏も深く関わっています。

60項目の詳しい血液検査をする事で、欠乏しているミネラルの種類とか程度は分かるけれど、今の医療はそこまで調べないし、重要だとも思っていない事が問題でもありますね。