具合の悪い家族・・・親の苦しみ

ほら、ちゃんとしなさいよ

中学3年位の男の子が、診察室から名前を呼ばれたけれど、返事はおろか立ち上がりもせず、全く自分の事と認識していないかのような無表情をしていたのを、一緒に来た母親に促されていたのだった。

腕を引っ張られて、無言でやっと立ち上がったけれど、生気がなくぼんやりと遠くを見つめていた姿は、「ほら、ちゃんとしなさいよ」の言葉と共に私の頭に残っていて、時々思い出される。

「先生だってあなたの事を心配して下さっているのよ。ほら、診察室に行きなさい」母親の苦しみも、伝わってきた。

心療内科の待合室にはサラリーマンや主婦、交じって、中学生、高校生、大学生らしき若い人、中には小学生や幼児もいた。

ここ何年かの間に、心療内科に通うことも世間に対してそう後ろめたくなくなった。

昔は精神科と言ったし、「そんなところに通ったら云々」と非難や人に対する否定などもあからさまに言われてきた。今はいい時代なのかも知れない。

昨日、うつ病をはじめとする精神疾患も栄養欠損からくるものだと書いた。

待合室のあの男の子。顔色も悪く肌も荒れていた・・・・何らかの栄養欠損が関わっていると思わざるを得ないような感じだった。

今はどうしているだろうか・・・

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てすとてすと

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