うつ病・精神疾患は治る・・・大切な栄養

夫婦でうつ病

昨日夕方、テレビのニュースを見ていたら、ある俳優さんが「17年間うつ病と闘っています。役者をやっている以上は(心療内科の医師に)うつ病は治らないよ、って言われてます」「私物の鞄の中には、睡眠導入剤や抗うつ剤がいつも入っています。」と語っていました。

聞いていると、この俳優さんの奥さんも同じく俳優、うつ病。夫婦二人でうつ病と闘っているそうで奥さんの方が先にうつ病にかかり、その何年後かに自分も罹ったとのこと。

先日のガンのブログの時も書きましたが、ガンだけでなく病気は生活環境や習慣、そして何より重要な食生活が家族の中で似たり寄ったりなので、同じような病気に罹りやすいのです。

うつ病も例外ではない、と私は思っています。

ストレスや多忙の多い現代社会。栄養をしっかりとっていないと、精神疾患にもなりやすくなるのですが、こんな事を書いてもきっと眉唾物、と思われる方も多いと思うし、何より専門家である心療内科の医師でさえ、精神疾患と食事、栄養が密接に関わっている、と認識しているのはごくごくわずかなので、所詮素人の私がこんな事を書いたって・・・でありますが。

うつ病や精神疾患は治らないのか?

心療内科でよく出される薬の中に、4種類の薬、トレドミン・デパス・リスミー・メイラックスなどがあります。

心療内科で処方される薬としては一般的でご存じの方も多いはず。比較的効果がきつくない、とされている薬。

頭痛がひどい、夜殆ど眠れない不眠・・などで処方されます。

処方通りに服用していても症状はよくなるどころか頭痛も改善されず、不眠も治らず、昼も夜もぼぉーっとした感じになる、というのも聞いた事があります。

心療内科に通う患者の方々の中には、多種多剤の薬を飲んでいるにもかかわらず、症状に波があったりしてなかなか好転しない、というのをよく聞きます。

上記の俳優のご夫婦が医師に言われたように、一生つきあっていくしかない病気だ、治らないと言われている方も多いことでしょう。

だけれど、本当にそうでしょうか?

栄養療法では体にとって必要な栄養素の欠損(栄養欠損)から種々の身体、精神面の不調は、すでに不足しいてる栄養素を60項目以上の血液検査で分析し、サプリメントなどの栄養素で補っていくことで改善を図る方法もあります。

一見全く関係がないと思われている栄養補給で、実は多くの精神疾患の方々も快方に向かって、学校に通えるようになったり、就業して立派に働いている人も、結婚して子どもを授かった人もたくさんいらっしゃる。

栄養療法のサプリメントで栄養補給をするのは理想だけれど、その前に、一日あなたは一体何をどれだけご自分の体のために食べましたか?

栄養は大切。日々の食生活を是非見直して欲しいです。

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てすとてすと

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