すべてに共通する?
このところ図書館に行っているが、気になっていた本があったので借りてようやく読み終わるところなので少しずつご紹介。
血糖値が上がり下がりする事を防いだり、副腎が疲れることを防いだりするのに、特に血糖調節異常=低血糖症の人は何度も書いているけれど、砂糖・精製された炭水化物・カフェイン・アルコールはとらない方がいい。
いずれも血糖値を急激に上げやすかったり、副腎を刺激してアドレナリンなどのホルモンを分泌しすぎたりして、症状が安定しなかったり悪化したりするからだ。
私がこのところ数少ない低血糖症などに関する本などを探して読み始めているが、今回ご紹介する本は、副腎の疲労がどんなものか、体や精神にどのような悪影響や症状が出てしまうのか、大変分かりやすくしかもその疲労程度ごとに色々な分野に渡って書いてあるので、おもしろかった。
『疲れることに疲れたら』という本だが、(本の紹介は次の日に)
この中でもとらない方がいい食材として、低血糖症の人と同じ、砂糖、精製された炭水化物、カフェイン・アルコールが出ていた。
日本では特に副腎が疲れる、と言うようなことは一般的に聞いた事がない(少なくとも私は)が、今増えていると言う、慢性疲労症候群(CFS)は副腎の疲弊が関わっていると言うのを紹介している。(CFSは原因不明とされ、確たる治療法もないと記憶している。)
本を読んでいくうちに副腎が疲れる事がどういう事なのかが少し分かると、このCFSの事にも共通点とか応用とか出来るのではないかと素人の私は恐れ多くも考えている。