「 栄養療法 」一覧

検査結果は患者本人のもの

検査結果は患者本人のもの

ある方が栄養療法のカウンセリングでカウンセラーに 「病院での検査結果が出たのですが、検査項目や数値などの詳しいことが分からなくて・・」 カウンセラー「では、血液検査(60項目)と総合的に診断しますので検査結果すべてコピーもらって来て下さい」 「でも、コピーなんかくれるでしょうか?もらえないと思うのですが。無理だと思います。」 カ「検査結果は患者個人のものなんですよ。知りたいから下さい、と言って拒否出来ないものなんです。あくまでも個人のデーターであり、病院が預かっているだけなんです。だから出せない、コピーを渡せない、と言うのは変なことなんですよー」 今の時代ありがたいことに、セカンドオピニオンを他の医師や病院にも求めるのも当然の事となってきました。

検査結果を持っておくことの必要、大切さ

検査結果を持っておくことの必要、大切さ

検査結果を聴いたって何のことだかサッパリ分からない、難しい言葉や数値、単位を聴いてもちんぷんかんぷん・・・ 大半の人がそうではないでしょうか?  私だってエラソーに毎日ウンチクをたれているけれど、ちょっと変わったことを言われるとまるで分からないし、家に帰ってしっかり見直して調べたりしないと分からないことはてんこ盛り。 診察時間だって3時間待って3分診療が当たり前だったりするから、数値の説明をド素人にいちいちしていられない。 患者には色々な人がいるし、理解などもまちまち。医学関連の知識はある方がまれなので、「検査結果は異常ないですよ~」で、すまされてしまう・・・

最前線の精神科治療って?悩める国ニッポン

最前線の精神科治療って?悩める国ニッポン

302万人以上(2005年)いると言われる現在の日本の精神疾患患者。 このデーターは4年前の事だから、もっと増えている可能性がある。 先日、テレビで放送された番組を見ました・・・ 24時間体制で治療にあたる、大都会の真ん中に出来た精神科病院の話。 色々な患者が登場。 統合失調症・うつ・認知症・覚醒剤・アルコール依存・・・

自閉症、ダウン症、精神遅滞児に栄養療法は有効? 1-6

自閉症、ダウン症、精神遅滞児に栄養療法は有効? 1-6

栄養療法は発祥の地アメリカからの情報が多い。 日本よりも進んでいるのはご存じの通りだけれど、現在も過去も相当な障害があって学会や団体などから認められない、無視される、妨害されるなどで、なかなか上手くいっていない。 少しはましになって来た物の、アメリカでさえ隅々まで浸透している訳ではない。 栄養療法の考え方は、ともすると今の医学をかなり変えてしまう事になりかねないので、そうすんなりとは誰も受け入れないのだろう。 医薬品業界とて同様で、多額の開発費をかけた新薬や既存薬が売れなくなったら大変だからだ。