日焼けには・・日焼け止めについて2-3

日焼け予防・・日焼け止め

夏も終わりだけれど、日射しは案外強い。

これから先も注意が必要という。

あなたは日焼け予防に何をしますか?

日焼け止めクリーム、UVカットの上着や衣類で肌を覆う、帽子を被る、日傘を差す・・意外に忘れられているのがサングラス・・・

日焼けクリームも多種あってどれがいいのか分からないほど。

紫外線をどれだけ防いでくれるかという指標の数値としてSPFSunProtection Factor(サン プロテクション ファクター)と言うのがある。日焼け止めのボトルなどによく書いてあるのでご存じだろう。

SPF30の日焼けクリームよりもSPF50の方が効果があると数字上は言われているけれど、汗で流れてしまうことや「1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値」としての効果をあらわしたと言う数値なので、どれだけの人がこの量を塗っているか疑問だけれど、強ければ強い程いいかと言えば、肌へのダメージも考えたり、実際はSPF30位で十分とするデーターもあるそうだ。

一時期日本でSPFの数値が随分高い物が売られていてびっくりしたことがあった。確かSPF70とか80とか余り強いのは、肌にダメージがあるのではないか? と思っていたら、しばらくして数値の見直しがあったようで、今は上限がSPF50になっている。

紫外線が強いと言えば、オゾン層の破壊が深刻な南半球オーストラリアだが、特に子どもに対するここでの紫外線対策は日本より徹底していた。

幼稚園などをはじめとする学校では、砂場などに日よけが一年中固定されていたし、教室にはクラス全員が共同で使える日焼け止めが置いてあって、体育や休み時間に外に行くときは必ず塗って出なければならなかった。

それから必ず帽子を被らないと出してもらえないなどもあった。

帽子を忘れた子は、外に出られない。休み時間などは外に行かない子や他のクラスの子に借りたりしないとだめだった。(幼少期・小学生は特に首筋を焼いてはいけない、とのことで帽子の裾から首筋にかけてベロのように覆う布が付いた独特の物。日本でも最近見かける)

日本では余り見た覚えがないが、日焼け止めは肌の弱い人にとっては結構辛い物で、塗りたくても肌のトラブルが出ては嫌・・と言う人は困ってしまう。

勿論もともとトラブルがある人は使わない方がいいけれど・・・

海外の製品には、肌の弱い人用のクリームも何種類か出ていて重宝した。

においもクリームを落とすときにも苦労せずに落とせるなどのメリットがあった。

日焼けをして一番怖いのは、「皮膚ガン」有色人種である日本人は白人に比べて罹りにくいとは言われているけれど、油断は禁物。

だけれど、日焼け防止に塗るクリームは立派な化学物質の固まり・・・それを日々たっぷり頻繁に塗っているのも、何だか心配だけれど、ある程度は塗った方がいいのは承知するところ。

肌の白い人や肌の弱い人、特に乳幼児は気を付けないと、皮膚ガンはおろか日焼けによるひどいやけどをしてしまい、最悪死に至る・・・

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夏はもうすぐ終わりそうだが、十分注意したい。

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てすとてすと

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