今日は久しぶりの雨
梅雨が長引いていたときは、雨ばかりで辟易したけれどこのところ雨が全く降らず、庭の水やりが億劫で仕方なかった。 明け方から待望の雨が降って肌寒いくらい・・・ 水やりから解放されて、植物たちもたっぷり濡れている。
《女性の健やかな一生をサポート&女性のミカタ》ふじもとひろみ
梅雨が長引いていたときは、雨ばかりで辟易したけれどこのところ雨が全く降らず、庭の水やりが億劫で仕方なかった。 明け方から待望の雨が降って肌寒いくらい・・・ 水やりから解放されて、植物たちもたっぷり濡れている。
日本に於いては弥生時代以後、現代に至るまでの約2000年から3000年間しか穀類を主食としてきていないということ。 そしてこの穀物摂取をしていた人類に大きな変化と危機が始まる・・・18世紀にフランスで穀類精製技術を開発し、19世紀にアメリカで精製機械の大量生産され、穀物を精製し白いパンや加工品を作る技術が世界中に広まった・・ つまり精製された穀物を食べることで血糖値をさらに上げなければならず、膵臓に負担がかかっていった、ということ。
江部康二先生は糖尿病の治療の為、糖質を徹底的に制限する方法を行ってかなりの効果を上げられている先生です。 著書も多く、本を読んで糖質制限食を行った糖尿病患者の血糖値は安定して、身体の状態も落ち着いているとのこと。 糖質制限食は文字通り糖質を制限する食事の事。 糖質、つまり主食である米を食べない・うどん・パンなど特に精製されたもの、多の食材も血糖値を上げにくい低GI値の物を選んで食べる。勿論砂糖や蜂蜜などは食べない。
脳を構成している物質は主に『脂質』と『タンパク質』であること。 当然の事ながら口から摂る食材は脳を構成し働かせるのに重要な役割をします。 とりわけ脂質とタンパク質は重要です。 脂質と聞けば悪いもの、有害なものというイメージを持っている人が多いかも知れません。 体内に存在する脂質であるコレステロールも悪者にされているけれど、人間が生きていく上で非常に重要な役割を果たしているのです。
「精神疾患にたいする新しい治療法」という題目でお話をされていました。 現在精神科で行われている治療とオーソモレキュラー療法(栄養療法)における治療の根本的な違いを示すと共に精神疾患に栄養が深く関わっていることを具体的なデーターなどで説明して下さいました。 現在の精神科医療に於いてはその診断の多くがDSM-IV分類に基づき、患者の訴えや症状を診断し、その症状に合わせた対症療法である薬物療法が中心であることを話されたが、きっと会場に来ていらした方々はよくご存じの事ではなかったでしょうか?