「 栄養素とそのはたらき 」一覧

ストレスとタンパク質1-・・ストレスを受けやすい、今 ストレス社会

ストレスとタンパク質1-・・ストレスを受けやすい、今 ストレス社会

現代は『ストレス社会』と言われています。 何でもストレス、ストレスとみんなで合唱している感もあって、私の友人はこの事に怒っているほど・・・ 「ちょっとのことで、ストレスだから仕方ないとか、身体の調子が悪いのはストレスだからとか、ストレスが溜まってつぶれそうとか、全てストレスのせいにしてる!!」と言うのです。

プロティンカノン1-3・・・タンパク質を摂るタイミング プロテインカノン??とは?

プロティンカノン1-3・・・タンパク質を摂るタイミング プロテインカノン??とは?

プロテインカノン?? 初めて聞く言葉でした。プロテインは分かる・・タンパク質。 【プロテインの語源はギリシャ語の「プロティオス(一番大切なもの)」から来るものでプロティンは英語。】だそうで、人間の身体にとっても第一に大切な栄養素!! ではカノンとは?? カノン、輪唱の事。輪唱・・・懐かしい。輪唱と聞いて真っ先に思い出したのが「かえるのうた 血糖調節異常(低血糖症)の人をはじめ、栄養欠損で治療を受けている人に必要で是非実行して欲しい食事方法の事。

珍しい食材1-3 アマニ(亜麻仁) 偶然テレビ番組で・・・アマニの実

珍しい食材1-3 アマニ(亜麻仁) 偶然テレビ番組で・・・アマニの実

体に必要な油(脂)があるのはご存じの方も多いでしょう。 この先にウンチクもここに書いて行く予定だけれど、今日は必須脂肪酸が摂れる食材の一部をご紹介。 人間の体に必要な油、つまりオメガ3(n-3)というもので、DHA、EPA、α-リノレン酸の3種の不飽和脂肪酸といいます。 人間の体内では作ることができない栄養素で、細胞膜の生成などにも深く関わっている油のことです。 細胞膜を作るのに必要な重要な油だからしっかり摂りたいです。

インフルワクチン狂想曲3-4・・・接種してもタンパク質不足の人は・・ 抗体を作るのに大切な栄養素

インフルワクチン狂想曲3-4・・・接種してもタンパク質不足の人は・・ 抗体を作るのに大切な栄養素

ワクチンを打っても抗体ができるまで約1ヵ月位かかる、と昨日書きました。 それは目安であって、人によってはできない事もあり得るのだといいます。 なぜならその人の健康状態、栄養状態に大きく影響するから。 抗体を作るのに一番必要な栄養素は「タンパク質」 ワクチンが体内に入り抗体を作る時、タンパク質を使って抗体を作る。 ちょっと難しくて私自身聞きかじりの、未消化のまま書くと、『免疫グロブリンというタンパク質がBリンパ球(白血球の一種)により作られる』、のだそうだ。この抗体がIgG抗体。 IgGと聞くと「遅延型アレルギー」の事を思い出します。 このIgG抗体が血中に存在し、インフルエンザウィルスが体内に入ってきたとき戦ってくれる、という仕組み。

インフルエンザワクチン狂想曲1-4ワクチンとギランバレー症候群  

インフルエンザワクチン狂想曲1-4ワクチンとギランバレー症候群  

4月終わりからメキシコを中心に大流行している「豚由来のインフルエンザ・H1N1」 再度、書くけれどこのインフルエンザは「新型」ではない。 新型、と言っているのは日本だけというのを覚えておいて欲しい、とは感染症のスペシャリストの言葉。 今現在日本では、新型インフルエンザかどうかという診断は、正確にはやっていないそう。 なぜかというと新型といわれるインフルエンザはロシアA型由来ともいわれて、その先、新型なのか今まであった型なのかを詳しく分析していたのだけれど、それをやっていると時間はかかるし、そうしている間にリレンザを投与すべき時期を逃して重症化する可能性があるとのことで、そこまで詳しくやらずに診断が下されているのが実情とか。