「 2008年12月 」一覧

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IgE抗体値が下がる訳・・アレルギーは治る 6-7 タンパク質をしっかり摂ることで改善するIgE抗体値

アレルギーを治すには一見矛盾しているかのように見えるけれど、やっぱりタンパク質が欠かせません。 腸壁を作ったり免疫を上げたりするのに大切なアミノ酸である「グルタミン」も食物からとらなければなりません。 (グルタミン酸ではないので間違わないように) すでにアレルギーが出てしまっている人、特に小さい子どもなどはアレルギーが出ないタンパク質を食物から摂りながら、アレルギーに耐えられるだけの体作りをする必要があると私は考えています。 あれもダメ、これもダメとなってしまうと、なかなかタンパク質が摂れません。 しかも低血糖症にも荒れた肌の再生にも体は勝手に?タンパク質を使ってしまうから、本来はたくさんタンパク質がないと追いつかないのですが腸の粘膜が荒れていることが大半なので食べ方がとても難しいです。

おせちとお餅はどうしようか・・糖質過多なお正月・・

おせちとお餅はどうしようか・・糖質過多なお正月・・

おせち料理・お餅は炭水化物(糖質)が多いし、加工品もあるし砂糖も沢山使う。お餅も血糖値を上げやすい精製された餅米で炭水化物(糖質)故、不調を助長したのではないか・・エネルギー代謝に必要なビタミンB群もいっぱい消費するから、低血糖症の人ならずも精神の不安定、疲れやすいなどの症状が出やすくなるので気をつけたい。

IgE抗体値が下がる訳・・アレルギーは治る 4-7 バリアをしっかり作る

IgE抗体値が下がる訳・・アレルギーは治る 4-7 バリアをしっかり作る

体に入ってきたアレルゲンを敵と見なして防衛軍の兵士を増強してしまうことで、アレルギー抗体値のIgEの値が高くなっていく。 敵と見なせば見なすほど高くなってしまう・・・ だから体に入ってこないようにするか、入ってきても何とか追い出すように出来ればアレルギー反応は出なくなる・・・ バリア、プロテクターがしっかりしていれば、いいのだけれど、ではどうすればいいか?

IgE抗体値が下がる訳・・アレルギーは治る 3-7 アレルギー発症とは

IgE抗体値が下がる訳・・アレルギーは治る 3-7 アレルギー発症とは

アレルギーを起こさせないようにするには、アレルギーの元(アレルゲン)になる物を体の中に取り込まないことで、その発症を抑えることが出来る。 体の中にアレルゲンを入れないという人間の機能は勿論誰にでもある訳だけれど、アレルギーの出る人、出ない人、出ても軽い人、ひどい人色々いることの差は、やはり体外にどれだけ排出出来るかどうかにかかっているという。

IgE抗体値が下がる訳・・アレルギーは治る  2-7 IgE抗体値・アレルゲンを知るには?

IgE抗体値が下がる訳・・アレルギーは治る 2-7 IgE抗体値・アレルゲンを知るには?

このIgE抗体値を調べるには、血液検査でどのくらいの数値なのかが分かる。 本来なら、この抗体検査をしてどのくらいの数値なのかを見極めた上で、アレルギー体質かどうかを判断するべきだけれど、皮膚炎などで病院に行っても、大概は皮膚の状態を診ただけで、なかなか血液検査をしてまで診断しないのが実情、というのを聞いて私の経験からも確かにそうだ、と実感している。