「 2009年07月 」一覧

皮膚炎やアトピーになってしまう・・・貧血を考える 12-

皮膚炎やアトピーになってしまう・・・貧血を考える 12-

貧血があると体の隅々にまで血液が運ばれない。 体の末端は脳やその他の臓器に比べて生命に関わるほど重要ではないから、血液が回っていく順位は一番最後。 血液が行かない、ということは栄養も運ばれない。血液が行かないから冷える。手足の先が冷たいのもこのため。貧血に冷え性の人が多いのもこのため。 末端、皮膚の表面も末端といえばそうなわけで、人体の中で一番大きい面積を持つのが皮膚なのです。

心臓病と間違われる・・・貧血を考える 11-

心臓病と間違われる・・・貧血を考える 11-

貧血は全身が『酸欠状態』と以前書きました。こちら 人間の体には隅々にまで血液が栄養素と酸素とを運んでいる。 ところが貧血があって酸素が足りないとどうなるか? そういう状態でも体の重要な部分に酸素を送らなければならないから、重要な部分優先で酸素を送る・・・優先一番は脳。 血液の中にある酸素が足りない訳だから、全身に酸素を送ろうとするとどうしても無理がかかる。 貧血で無理がかかる臓器。それは心臓。

ミネラル(マグネシウム)研究は無視・マグネシウム 10-10

ミネラル(マグネシウム)研究は無視・マグネシウム 10-10

マグネシウムの権威者はミルドレッド・シーリック医学博士だそうだけれど、マグネシウムの研究はインド・イギリス・フランスやヨーロッパ各国で莫大な数の研究が行われているらしいが、アメリカではそれほどされておらず、十分な知見が得られていないので、マグネシウムを処方するまでには至っていないともいう。 マグネシウムに限らず、栄養療法で使っているすべての栄養素は製薬会社にとって利益にならない。

音・光に敏感・気絶もマグネシウム欠乏が関係する・マグネシウム8-9

音・光に敏感・気絶もマグネシウム欠乏が関係する・マグネシウム8-9

低血糖症の治療をしていらっしゃる方のご家族から寄せられたコメントを許可を得て掲載させて頂きます。 頂いたコメントがやっとブログに活かせました。お寄せ頂いたAさん感謝します。 音と光に敏感になってしまうのにビタミンB群、と書いたけれど下記に引用したブログのコメント中、ビタミンB群不足でこんな症状も出るのだろうか ?とずっと疑問に思っていたことがありました。