「 2009年07月 」一覧

マグネシウム欠乏と現代の食事・・・マグネシウム8-10

マグネシウム欠乏と現代の食事・・・マグネシウム8-10

そもそもミネラルは人間の体の中では作られないため、体の機能などを円滑に行えるよう食事から摂っている。 昔に比べて環境破壊も進み土壌や大気・水も汚染されている。それに伴い私達の口に入る食物も安全とは言い切れないものが増えて来ているし、著しく栄養価が低下した食物も当然存在する。 火山灰の土地である日本はもともと土壌にミネラル分が少ない。 それを補うため使用している化学肥料・害虫駆除に使われる農薬などがますますミネラル分を減少させている。

マグネシウム欠乏と砂糖摂取・・・マグネシウム 7-10

マグネシウム欠乏と砂糖摂取・・・マグネシウム 7-10

砂糖の害についてこのブログで随分書いてきました。 カロリーしかない甘いだけの化学物質。摂れば摂るほど欲しくなる一種麻薬のような砂糖。心身共に調子を崩す影響がある砂糖・・・ 特に血糖の調節が上手くいかない人達にとっては慎重に食べなければならない、または全く摂らない方がいいものですね。 砂糖の中でも精製されていない黒砂糖やGI値の低いてんさいとう・オリゴ糖などがあるけれど、これらも精製されていないから、Gi値が低いから、という理由でも摂らない方がいいです。砂糖は砂糖なので。

マグネシウムと低血糖症の関係・・・マグネシウム6-10 血糖を調節するのにもマグネシウムが必要

マグネシウムと低血糖症の関係・・・マグネシウム6-10 血糖を調節するのにもマグネシウムが必要

マグネシウム欠乏によってインスリンが上手く分泌されない原因の1つにもなってしまうということ。(分泌が少なすぎる・多すぎる・適切な時期に分泌されないなどの血糖調節異常) そしてブドウ糖の細胞内への取り込みに必要なのがマグネシウムであり、細胞内に十分なマグネシウムがなければ取り込めないといいます。(これをインシュリン抵抗性という。インシュリン抵抗性=細胞が血液中の糖を取り込まず、エネルギーに換えることが出来なくなる状態の事。)

マグネシウムと低血糖症・・・マグネシウム5-10

マグネシウムと低血糖症・・・マグネシウム5-10

海外では糖尿病などが原因ではない、低血糖症という病気もそれがどういう原因で起こるかなども、医療関係者のなかでは常識で随分昔から十分認知されています。(日本に於いてはご存じの通り、ここ何年かで飛躍的ともいえるくらい、ネットの検索にも引っかかるようになってきたし、新聞をはじめとするメディアにも取り上げられる事も多くはなってきた。けれどまだまだ医療関係者が知らない、というのも事実。) 『奇蹟のマグネシウム』の本の中にも、低血糖症の事はしっかり書かれていました。

マグネシウム欠乏の原因 本の紹介・・・マグネシウム4-10

マグネシウム欠乏の原因 本の紹介・・・マグネシウム4-10

マグネシウムというミネラルが欠乏してしまう原因をいくつか挙げます。 原因と共に症状も書いてあるけれど、マグネシウムが欠乏する事で起こる症状ともいえるし、これらの症状が起こる事で、ますますマグネシウムが欠乏してしまう、という事にもなり、相互に深い関わりがあるのです。 7月1日に記した『欠乏で起こる症状など』も合わせてご覧いただければと思います。(こちら)