栄養は常に食品から、つまり食べることで補給しなければならない。
毎日毎日 、食べて補給しなければ生きていけない、と言っても過言ではない。しかも健康的に生きていけないのだ。
毎日の必要量を補給しても補給しても、体調やその人の状態、ストレスの度合い、成長期、妊産婦、(授乳期)労働の有無やその強度、病中、病後かなど・・・・でかなり変わってくる。
これだけとっているから大丈夫。と思っていても意外に足りなくて栄養欠損になってしまうのはある意味仕方のないことなのだ。
先日紹介した食品成分表に示されている、一日の栄養所要量、しつこいようだが最低限とらなければならない量と言うのを忘れないで欲しい。この量以下では病気になってしまいますよ、と言う量だと言うことだ。国は、これをとっていれば良いという数値を示しているようだけれど、上記の理由も含めて足りなくなりがちだと言うのを頭に入れて日々暮らしていくことが大切だと私は考えている。