糖分ゼロだから大丈夫だってばぁー
「コーラ美味しいよねぇ~」と先日親子でランチをした時の第二子。
「ちょっとコーラは砂糖一杯入っているの忘れたの?」
「大丈夫。ゼロのやつだから」
以前にも書いたけれど、ゼロとうたっている物には注意。
このコーラの場合、人工甘味料(化学合成物質)を含んでいるらしいので、砂糖としての甘みではなさそうだけれど、例えわずかながらに入っていたとしても、0.5g以下は「ゼロ」と表示していいことになっているから、十分注意。
結局の所、第二子にしてみれば甘みも十分「美味しい」と感じている訳だと思う。
昨日のブログで「甘い物が欲しいとか食べたいというのは、それだけで病気ですからね」と教えてくださった方がおっしゃるのには「口に入れて甘い!! と感じた瞬間、甘い!!と思った瞬間にでさえインシュリンが分泌されてしまう」
と言うのだ。例えそれが甘くない物だとしても、「感じてしまったら」インシュリンは分泌されてしまうと言うわけ・・・
これを聞いたときは、知っていたことではなかったけれど、妙に納得して、そういう反応も人間の体としてあり得るだろうな、と思った。特に普段から甘い物を沢山摂っている人はそうかも知れない・・・と。
それとコーラ類でもう一つ忘れてならないのは、「カフェイン」
低血糖症は、副腎疲労からも来ているので、副腎を疲弊させてしまうカフェインは注意が必要、となる。
カフェインも甘いものも血糖値に影響するばかりではなく、副腎を刺激する。
刺激が続いた副腎は疲弊するのだ。
後々書くけれど、副腎疲労から来る諸症状は少しずつ現れるのではなく、「ある日突然ボーンとやってくる」、傾向が強いそうだ。
ある朝突然体が動かなくなる・・・力が入らない・・・何もやる気がなくなるなどなどの症状が、「何の前触れもなくやってくる」のだそうだ。
(私には経験がないので分からないが、どなたか経験された方、いらっしゃいませんか?)
今はいいのだけれど、副腎疲労が蓄積され続けていってある日突然、という可能性がないわけではない・・・これが恐いのだ。