「 gordon-07_1004 」一覧

貧血を考える 3- 食事からの鉄分吸収

貧血を考える 3- 食事からの鉄分吸収

貧血に必要な鉄分は私達の体の中では生成が出来ないので、食事から毎日摂ることになります。 毎日のバランスの良いほぼ完璧な食事をしたとしましょう。 どのくらいの鉄分が摂取できるか?およそ10mg位の鉄分が摂れるといいます。 おぉ~10mgも摂れるのか!!と嬉しくなった私。 けれど体の中に吸収される鉄は摂取量の10分の1。つまり1mgしか摂れないのだそう。 鉄は非常に吸収が悪く、食べたつもり、摂ってるはず、と思っていてもこの程度と知ったときは、正直がっかりしました。

貧血を考える2- 私は貧血ではありません

貧血を考える2- 私は貧血ではありません

有経の女性の6割から7割、つまり10人中6,7人は貧血であるといわれています。 この貧血は『鉄欠乏性貧血』といわれるもの。有経の女性だけでなく成長期の子ども、もちろん栄養欠損の人、そして何らかの病変があって鉄欠乏性貧血になっている人、と様々。 一般の病院ではヘモグロビン値が(基準値) 男13.5-17.0  女11.5-14.5 g/dlとなっています。注・各医療機関で数値に幅がある。 数値の下限、つまり男性13.5・女性11.5あれば医師から「あなたは貧血ではありません」とか「貧血は問題ありません」と言われる。

貧血を考える 1- 日本では軽んじられている貧血

貧血を考える 1- 日本では軽んじられている貧血

貧血といえばごく一般的な症状として捉えられている人が大半ではないでしょうか? 特に若い女性にありがちな症状。もしかしたら病気と捉えていないかもしれないですね。 けれど貧血は人間にとってあらゆる所にダメージや障害が起こることから、決して軽くみてはいけない立派な病気であるということを肝に銘じなければならないのです。 貧血はご存じの通り、血液検査でヘモグロビンの値、血清鉄の値、フェリチンの値で診断がつきます。 ※フェリチンは血液データーの読み取りが難しく単体で検査した数値だけでは貧血かどうかわかりにくいところがあるのでデーター解析に熟知した栄養療法の医師にお願いするのをお勧めします。炎症や感染・脂肪肝などで容易に数値が変動します。

宅配牛乳のサンプル 2

宅配牛乳のサンプル 2

先日、宅配牛乳をとって欲しい、とセールスマンがやってきて去年のいつだったかに引き続いて2度目。宅配牛乳のサンプル1 「このたび新商品が2種類発売になったので是非試飲だけでも・・・」と言ってきたけれどお断りするだけだったので、インターホンだけで応対した

ほっ、ほう~

ほっ、ほう~

第2子が帰省して早10日が経ちました。当然の事ながら私の近くにいないことも多く、そこそこブログも書けている・・時々不意打ちを食らってあたふたしていますが・・・ 食事も頑張って用意している。寮の食事はやはりタンパク質はもちろん足りないし、相変わらず野菜が少ないそう。 今まで乾燥肌で顔の皮脂も殆ど出ず、従ってニキビなどは無縁だったけれど今回帰省して顔を見て驚いた。