「 gordon-07_1004 」一覧

戦中に言われていた砂糖の害?・・宮本百合子

戦中に言われていた砂糖の害?・・宮本百合子

砂糖の害を知りたくてこの一年くらいの間、絶版本を含め何冊かの本を読みました。 砂糖の栽培や摂取についての歴史は随分古く紀元前から行われ始め、砂糖を巡って戦争や紛争さえも起きていた・・・という記述もあります。 日本には鑑真によって745年頃に持ち込まれ、1727年 八代将軍徳川吉宗がサトウキビ栽培を奨励している。 そして明治時代などの戦争時期に兵隊を集める為に、米(白米)や砂糖がふんだんに食べられると言う宣伝に使われていた・・・

骨にはタンパク質・・骨の話 5-5 骨量測定するならかかとで

骨にはタンパク質・・骨の話 5-5 骨量測定するならかかとで

私が15、6年前やった測定法は、どうもQUS法と言って超音波で測定するものらしく、子どもや妊婦でも安全に受けられる検査のようで、主に保健所などの施設で行われることが多い、とあったのでまさにこれだったのでしょう。 けれど15年の歳月はこの診断法にもかなりの進歩があるらしく、私の時は両素足を水の入ったフットケアに使うような容器にじっと入れて10分とか15分?(すでに記憶が定かではない)に入れて測定するものでした。

骨にはタンパク質・・骨の話 4-5 骨量測定

骨にはタンパク質・・骨の話 4-5 骨量測定

15、6年前、骨粗鬆症が問題になっていた頃、市町村などの自治体で「骨量測定」を実施するところがあり、当時私の住んでいたところも、公報で通知があり測定に出掛けて行きました。 素足(両足)のかかとを水の入った、ちょっと前に流行ったの家庭用フットケアの様な感じのところに入れて、しばらく動かさずじっとしている方法で測ってもらいました。 当時私は30代だったけれど、確か年齢よりはやや骨量が少ないと判定されて、「ああ、やっぱり」とは思ったものの、ショックを受けたのを覚えています。 骨量はこれ以上増えるのは難しいから、減らさないように注意するよう指導がありました。 運動とカルシウムの多い食事を言われたのを覚えています。

骨にはタンパク質・・骨の話3-5

骨にはタンパク質・・骨の話3-5

すかすかな骨にならないように、年齢に関係なくまずはタンパク質、そして骨となるカルシウムを毎日しっかり摂らなければならないのです。 特に日本人は火山灰の土壌なので野菜などの作物からのカルシウム摂取量が少ないで、その他の特に動物性のカルシウムを摂らないとなのです。 子どもなどの成長期にはどの栄養素も欠かせないし、食べても食べても追いつかないほど体の中で急激な成長に使われています。 よく言われるのは、「小さい頃から毎日十分なカルシウムを摂っていくことで骨に骨量を増やすために大切だ」というもの。 十分骨量を増やしていくことで骨粗鬆症だけでなく骨折もしにくくなるといいます。