骨にはタンパク質・・骨の話3-5

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骨の貯金

すかすかな骨にならないように、年齢に関係なくまずはタンパク質、そして骨となるカルシウムを毎日しっかり摂らなければならないのです。

特に日本人は火山灰の土壌なので野菜などの作物からのカルシウム摂取量が少ないで、その他の特に動物性のカルシウムを摂らないとなのです。

子どもなどの成長期にはどの栄養素も欠かせないし、食べても食べても追いつかないほど体の中で急激な成長に使われています。

よく言われるのは、「小さい頃から毎日十分なカルシウムを摂っていくことで骨に骨量を増やすために大切だ」というもの。

十分骨量を増やしていくことで骨粗鬆症だけでなく骨折もしにくくなるといいます。

貯金のピークは20歳・・・ピークボーンマス(人の一生のうちで最大の骨量)を目指す

何故「小さいうち」から骨をふやさなければならないのか?

骨量のピークは20歳を境に下降していくそうで、蓄えられるだけの骨量を蓄えていかないと減っていく一方だからだから、というのが理由の1つ。

成長期に身長も体重も伸び、内臓の発達とその完成に、私達が思っている以上の栄養素が使われている。

一番必要なのはもちろんタンパク質。タンパク質が体の組成の一番基礎になっているものだから。

何を造り出すのにもタンパク質は重要に関わっている。

そんな中、骨を作り丈夫にするための骨量にどれだけのタンパク質とカルシウムを貯金できるか??

なかなか難しそうだ。

ピークボーンマス・・今回骨の事を調べているときに出てきた言葉。

知らなかったけれど、人の一生のうちで最大の骨量のことだそうで、骨量のピークとなるが20歳とか。

せっかく摂ったカルシウムも吸収されなくては意味がない・・
加工食品やインスタント食品ばかりを食べていると、それらに含まれる『リン』が腸管からの吸収を妨げてしまう、といいます。

また塩の摂りすぎも尿中に排出してしまうというので注意したいです。
(タンパク質の摂りすぎも尿中に排出されるとありますが、今の日本人は不足気味の人が多いのでこれは問題ない)