砂糖・コーヒー・お茶・お酒・タバコそして低血糖症1-6  これらを控えると症状が悪化する・・・?

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これらを控えると症状が悪化する・・・?

先月バーゲン本を色々見ていたときに、「うつ」などの関連本もいくつかありました。

見つけたとき題名などを忘れないようにメモをしたかったけれど、そうもいかないし・・

案の定すぐに忘れてしまったので、何とも言えないのだけれど興味深い事が書かれていたので記憶を頼りに書いてみます。

『うつなどの症状がある人がコーヒー・お酒・たばこなどの嗜好品を好んで多く摂取する事が知られている。症状の治療に一時的にそれらの摂取を控えてもらうと症状が悪化することが確認されている・・・』

というような内容でした。

へぇ~このようなことも少しは認識されているのだ、と少し感心しました。

続きを読むと

『・・・ですから一時的に止めたことによって、症状が悪化した場合は再び摂取するよう指導します』とありました・・・とほほ

この本の記述には砂糖は入っていなかったけれど、コーヒー、お酒、タバコはバッチリ書いてありました。

これらに共通すること。

『副腎を刺激してアドレナリンなどのホルモンを分泌させ、血糖値を上げて維持しようとする働きがある』ということ。

砂糖はご存じ。

コーヒー・お茶はカフェイン、お酒は勿論アルコール、タバコ

はニコチンがそれぞれ副腎を刺激することが分かっています。

副腎を刺激して色々なホルモンの分泌を促し、血糖値の変動に関わっている。

精神疾患は低血糖症が同時に関わっている事が多いということは世界的に認識されている。

低血糖症は血糖値の変動に関わるものだけれど、血糖値を上げるのに色々なホルモンが分泌されることで精神疾患症状などが出る。(残念ながら、日本では低血糖症との関わりは殆ど知られていない)

そのホルモン分泌に関わっているのが副腎だから、それを刺激する物質は頻繁であればあるほど悪影響こそあれ、よいことはないのです。

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てすとてすと

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