食生活を中心に生活全般の見直しを
今日からできる対策があります。
長い期間付いた習慣はすぐにすべてが改善しないので少しずつ、1つから改めていく努力をする事で大分体調が変わってくるのではないかな、と思います。
このブログの読者の中にも、誤った対処法で体調を崩していたけれど、少しずつ改めることで、大分楽になった方々がいらっしゃいます。
昨日のリストを元に出来ることから始めて欲しいです。昨日はこちら
低血糖症で大切なのは血糖値をいかに緩やかに上げ、安定させていくかが症状などの改善、回復に繋がっていく。
よくあること
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- しょっちゅう何かしら口に入れないと落ち着かない
- 疲れた時は甘いものを食べる・もしくはコーヒーなどのカフェインを摂る
- お腹が空くと必ず甘いものが欲しくなる
- お腹が空くと体・手足の震え、冷えなどが起き、甘いものを摂ると落ち着く
- タバコを度々吸う
これらは血糖値が落ちてきたときに血糖値を上げようとして摂ってしまう状態。(タバコについては若干理由が違う事があるけれど)
甘いものは素早く血糖値を上げるため一見いいように思いがちだけれど、血糖値の調節が出来ない人にとって、上がった分の血糖値を下げるためにますますインシュリンが分泌されてしまいます。
血糖値が不安定な分、体が甘いもの・カフェイン・ニコチンをしょっちゅう摂りたくなるのもその理由の1つだといいます。
まず空腹にならないように気をつけ、3度の食事はタンパク質多めにある程度の量を食べる。
空腹になると思われるちょっと前に甘いもの以外を食べる。
できれば糖質だけでなくでタンパク質系のもの。
例えばチーズ、ゆで卵、おつまみ系の小魚類(なるべく砂糖類を使っていないもの)
具だくさんの小さいおにぎりを食べるようにするとか。
そうすることで空腹を避けることができ、血糖値も下がり切らずに心身の不調も出にくい、とされています。
お腹が空いてきた状態でなく空き始めるのではないか、というところで食べると効果的です。
毎日の少しずつの改善で心身の状態は少しはよくなるはずですので是非試してみてください。