感染症にかかりやすい人、かかりにくい人
同じように生活しているつもりでも、しょっちゅう風邪を引く人、滅多に引かない人がいるように、色々な感染症にもかからない人とかかる人がいます。
感染症にかかるかかからないかの1つに例えば手洗い、うがいを徹底すると言うような予防が重要になってきます。
手洗い、うがいは非常に簡単にできる基本的なことではあるけれど、実は意外にできていないことが多い。
感染症にかかりやすい人、かからない人の違い・・・
やっぱり栄養による違いが大きく、何度も書いているから読んでいらっしゃる方は、「またぁ~」と思うことでしょう。
栄養で一番必要なのはタンパク質。タンパク質は体の中で色々に利用されるけれど、感染症にかかりやすいかどうかを左右する免疫にもタンパク質が大きく関わっています。
タンパク質が免疫に必要で、免疫に深く関わっているのは血液で中でも白血球が主に働きます。
白血球と一言にいっても、マクロファージー・顆粒球・リンパ球=(T細胞・B細胞・NK細胞・キラー細胞)がある。私自身まだ勉強不足でそれぞれがどのように働きをするのかよく理解していないので、残念ながら書けないけれど、それぞれ名前は聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そしてこの免疫に深く関わる白血球の働きに関わるのが自律神経で、交感神経と副交感神経であるといいます。
白血球の理想値は5000~6000は欲しい。
これより低いと、免疫力が低く、感染症にかかりやすかったり、かかってもなかなか治らない、何度もかかるなどとなってしまうとか。
感染症にかかりやすい人とかかりにくい人の理由の1つは、白血球が握っている・・・