食べても食べても・・
私は以前は時々十分な食事をしても割にすぐにお腹空いている人、だったのです
さっき食べたのに満腹感ないなぁ・・みたいな
お食事の内容が糖質が多いとこんな感じになる方は多いですが、私の場合、それとは関係なくタンパク質を結構食べていても食後1時間くらいするとお腹が何となく空いた感じがありました
早いときは30分くらいで・・
食べても食べてもお腹が空く、って??
成長期ならいざ知らず・・
↑これ、糖質ばかりですね・・
お腹が満たされない理由・・低気圧に対応出来ない体
お腹が空いた、満腹、という1つの目安は血液中の血糖値が鍵を握っています 血糖が下がってくれば空腹を感じたり、血糖が上がって来て(満腹中枢の働きもあり)満腹を感じる・・
そもそも私達の体は生命維持のために血中のブドウ糖がある程度一定に保たれています(生体恒常性)
食事をすると通常より緩やかに上がり(食後の血糖値は140mg/dlが正常とされている) 時間と共に緩やかに下がり大体80~100(mg/dl)前後位に保たれているものです
ところが血糖を維持出来ない人もいます 特に天気が悪いとかの低気圧の時・・・
血糖の維持には『ホルモン』が関わっていますが、血糖を維持するために働くホルモンの分泌が悪いと維持出来ず、食べてもお腹が空いてしまうのです
血糖を下げるホルモンとして有名なのは
【インシュリン】
下げるホルモンは唯一インシュリンだけです
血糖値を上げるホルモンは複数あります
【血糖を維持するホルモン】
- グルカゴン
- アドレナリン、ノルアドレナリン(副腎髄質ホルモン)
- コルチゾール(副腎皮質ホルモン)
- 成長ホルモン
このホルモンの分泌にはもちろん栄養状態も関わって来ますが、一番問題なのが「副腎疲労」です
副腎が疲れているために低気圧にも血糖も体が維持出来ないのです・・
低気圧で血糖値が上がりにくかったり、体調が悪かったりするときに注意点があります
お腹が空くからと甘いもの、だるいからカフェイン、気分が落ち込むからお酒・・などなどをしませんように・・
ますます副腎が疲弊します・・